2016年10月28日金曜日

6th

昼 6th by Oriental Hotelでサーモンのクリームソース

朝から銀座で用事がありうろうろしていたところ、家の人から呼び出しをくらいオフィスの近くまで参上。
椅子がみたいとシモンズまで連れて行かれたはずが、枕を衝動買いしてしまった。
現在はテンピュールの枕を使っているのだけれど冬になると堅くなるのね。
今晩これを使って眠るのが楽しみ。

お昼は自宅に帰ってから食べるつもりが、結局お茶も兼ねて6thで食べることに。
サーモンのペーパーホイル焼き きのこのクリームソースというものにしてみた。
ここは雰囲気もアメリカっぽくて食べ物もおいしいし、お昼は特にコスパが良い。

日本にいてアメリカの食べ物が恋しくなったときに駆け込めるところがなかなかないのだけれど、6thに来るとニューヨークにいる気分になる。
ハッピーアワーの時間はスパークリングがお得だし、トリュフとパルミジャーノのフレンチフライなんか酒飲みながらつまむのに最高。

無職生活も今日を除けば残りあと1日。

2016年10月24日月曜日

トレスカリーニ

昼 トレスカリーニでラザニア
夜 島豆腐とひじきのサラダ、明太子乗せ発芽玄米ご飯、あさりのみそ汁

今日は引き継ぎ業務があり出社したので、オフィスのかたがたとランチ。
これからは「出社」なんだよなあ、「出所」じゃないんだよなあ。
企業で働くのは実に4年ぶりなので何かと新鮮だ。
とりあえず電話機がCISCOに戻ったのが地味に切実に嬉しい。

トレスカリーニは大崎ゲートシティの中にあるイタリアンレストランで、ローマに本店があるらしい。
オフィスビルの中に飲食店が入っているってやっぱり便利。
赤坂は大好きな街だが、前職のオフィスは場所が悪くてなかなかランチにかける時間がなかった。

サラダバーとラザニアのセットを食べた。
パスタがぶにょっとしていてベシャメルソースたっぷり。イタリアのイタリア料理という感じ。
ここは自分でもちょくちょく来ることになりそう。
詳しくはないのだけれどオペラが好きなので、イタリア料理店でオペラがかかっているとテンションがあがる。ここは普通にポップだったけれどね。

休憩なしの電話会議がぶっ続け3時間だったので、大丈夫などといいつつ最後の方はしっかり疲れてしまった。スタミナ足りないなあ。

帰りはよろよろと伊勢丹に立ち寄って、dvfとセオリーで迷ってセオリーのワンピースを買って帰宅。
家に着いたら即、明太子ごはんをわしわし食べた。

2016年10月21日金曜日

茜坂

昼 かめりあでオニオンスープとルーベンサンド
夜 赤坂 茜坂で色々

お昼は、大叔母たちとセルリアンタワーのカフェテリアでランチ。
才色兼備で大和撫子な長女と、華やかで最大限女を演出する次女。うちの祖母はキャリアウーマンな三女なわけだが。

女の縁とは不思議なもの。女の生き方は複雑なもの。
家族とはいえ、様々なドラマがありそれぞれの生き方があると改めて実感させられたひとときだった。
それにしても、31歳のわたしに、自分のマックスマーラのジャケットのお下がりを寄越そうとするおばちゃんの押しの強さには笑ってしまった。
祖父母や叔父叔母にとってはいつまでも自分は「小さなみーちゃん」なんだなと有り難く思う。
久しぶりに会えたのが嬉しくて、途中でお手洗いに行って隠れてこっそり泣いてしまった。

夜は大好きなねーちゃんと飲み。諸事情で茜坂にしてもらう。
生牡蠣、かますの柚庵焼き、土鍋ごはんとイクラなど。
最近イクラに執着しているので頼んでしまったのだけれど、ほぼ毎週寿々のイクラを食べているので、やっぱり物足りないんだよなあ〜ほんとこれはまじでfirst world problem。
寿々のイクラは出汁の香りが素晴らしくて、皮の食感も絶妙で、飲み物のようにさらさら。
久しぶりに白穂香を飲んで、ワインはグレース。
男抜きで飲むとまた二歩も三歩も進んだ話になるので時間があっという間。

2016年10月20日木曜日

でんでんでん

昼 でんでんでんでチキン南蛮と冷や汁定食

前オフィスの仲良しさんとランチ。
久々のでんでんでん。2ヶ月ほどまえに魚山亭には行ったのだけれど、やっぱり冷や汁を食べるのはお昼が良い。
相変わらずジューシーなチキン南蛮で満足度120%。

合併があってから1年半もいなかった事務所だが、この先輩と仲良くなれたことはとても有り難いことだったし、これからも仲良くしていきたい人。
切磋琢磨していける友達というのは、当たり前のようで、実際はなかなかできない。
毎日毎日、律儀に正確に仕事をこなしていくというのは大変なこと。彼女はそれを当たり前のようにやっていて、プロフェッショナリズムが高いところを尊敬している。
職場でいわゆる恋バナをできるような人間関係はあまりできないから、その意味でも貴重な縁。

2016年10月19日水曜日

バーバ

夜 クッチーナ アッラ バーバ 
はしご アガヴェ

SFCメンで飲み。
この間行って美味しかったのでバーバさんへ再訪。
がっつり食べようと言う感じではなかったので、ワイン一本とつまみを何皿か。
サルシッチャを詰めたズッキーニが美味しかった。
ここは予約しないでも入れるし、いい感じに放っておいてくれるし、ワインも色々あってパスタの種類も豊富なのでとても使いやすく良いお店。
前回食べたじゃこと青唐辛子のスパゲッティをまた食べたい。

ワイン飲んだしテキーラ飲もう、ということでアガヴェへ移動。
ラズベリーともう1種類フローズンマルガリータを飲んで上機嫌で帰宅。

それにしても、SFCの人間はやはりユニーク。
わたし自身も奇人だと思うけど、SFCは教授も生徒もとても面白いので非常に良い環境だった。
日本の大学の中では比較的自由度が高いカリキュラムだし、生徒の自主性や興味を最大限尊重できるシステムなのが良いよね、今更だけど。
期末課題も結構ぶっとんだテーマが多かったように記憶しているし、フィールドワークも積極的にやらせてもらえるのがためになった。近年卒論が必須になったのも尚良いと思う。
振り返るともっと勉強しておけばよかったとは思うが、これからまた巻き返せるよう頑張っていこう。

2016年10月18日火曜日

デリー

昼 六本木デリーでビーフカレー

また2ヶ月も放置してしまった。bloggerさんごめんなさい。
転職活動が忙しく、専念するために事務所を辞めてまで頑張っていたこともあり、
美味しい物を食べる元気もあまり無く過ごしておりました。
晴れて次の職場も決まり、気持ち的にも余裕が出てきたところで、またくだらない戯言を書いていこうと思います。

それにしても、もういい加減無職の生活に飽きてしまった。
六本木ヒルズのライブラリのメンバーシップを買っていたのだが、転職先のロケーションを考慮するともうあまり使わなくなるであろうから今月いっぱいで退会の予定。
とりあえず最終利用日まではあと2週間近くあるし、勉強や読書のためにほぼ毎日ここで時間を過ごしている。
平河町やアークと異なりヒルズライブラリの利用者は大学生からシニア層まで幅広く、不思議な空間。
でもカフェラウンジでさえも勉強がはかどるし、なにより49階から望む東京タワーが最高なのだ。

今日は、絶対にカレーを食べたいという気分だったので大好きなデリーへ。
チキンコルマを食べるつもりだったがビーフカレーに心変わりしてしまった。六本木店限定メニューだから致し方ないじゃない。
辛くはないはずなのだがスパイスの効果で顔面デトックスは免れない。
汗も涙も鼻水も出てファンデーションがでろでろに崩れても、満足度100%のデリーのカレー。
社長さんの徹底した研究姿勢と料理人のかたがたのクリエイティビティを尊敬する。

2016年8月3日水曜日

トルナヴェント

昼 トルナヴェント
夜 パパミラノ

ランチは23歳のかわいこちゃんを連れてトルナへ。

先日夜にひとりで伺った際カウンターで軽く飲むつもりが、4杯近く+つまみまでご馳走になってしまったが、マダムとシェフと飲みながらあれこれ話すという大変楽しい時間だった。
お二人とも、サービス業という本質に対して非常に厳しくかつ誠実な姿勢をお持ちなので、色々なご意見を伺い勉強になる。
今度は噂のぺスカトーレを頂きに行かなければ。

本日の前菜盛りはいつもどおりのメンツだったが相も変わらずひとつひとつが素晴らしい。
鰯のパスタ(種類失念、スパゲッティの平たい形状のもの) が夏らしくとても美味しかった。
ガーリックが効いていて、しっとりとした食感の鰯につるつるの麺が爽やかに絡み合う。

ドルチェは夕張メロンにミルクのジェラートを乗せたもの。
マダムからのお薦めでグラッパをかけて食べてみた。これは昇天レベル。
叶恭子様の昔の大好物だというメロンハーフにシャンパン入れて食べるというやつもやってみたくてたまらないのにまだ機会がない。
まあその機会は作れって話なんだが。この夏の間に絶対やろう。

帰宅がやや遅くなったので、赤坂からキンパとキムチでも買っていこうかと提案したところ、
家のそばで食べようと言われパパミラノへ。
さすがにお昼にトルナヴェントの素晴らしい料理を食べた後なのでパスタはやめておこうと思い、
ブロッコリーのぺペロンチーノとサラダにしておいた。
ドレッシングがとてもケミカルな味で、うーん。
ここはパスタもピザも普通に美味しいのだが、いかにも業務用っぽい料理は選んでは駄目だな。

2016年7月22日金曜日

カゲロウその他

ぐるぐるが続いております。

さて前回のブログ投稿以降もぽつぽつ美味しい物を食べているのだけれど、
この夏は新しいお店との良い出会いの連続で嬉しい。

先日初めて伺った銀座の寿司屋 鈴木さんが素晴らしかった。
鮨青木ご出身の大将で、ドライな赤酢のシャリとボリューミーな種の握りがとても美味しい。
お任せだと10Kなんだが、コスパもとても優れている。今まで寿々を越える鮨ランチは無いのではと思っていたけれど、ここは危ういぞ。満足度130%。
ここは通って常連になりたい。

連休に東長崎セビアンで企画された鹿児島カイノヤとのコラボレーションディナー。
27Kだったのでややお高いというのが正直なところ。
特に塩崎シェフお父様直伝だというハヤシライスが非常に気に入った。
セビアンに次回訪問する際にはまた洋食メニューをしっかり頂こうと思う。パパのご飯美味しいんだもの!

それから今年も夏限定でエクアトゥールがやっているカゲロウにも行って来た。
どれもこれも、唸って頷いて黙々と食べてしまう最高のお料理だった。カゲロウのうちにもう一度行きます。
普段エクアではなかなか飲めないイタリアワインのチョイスもさすがはマダム。

他にも色々行ったがどこもいずれ再訪するであろうと思われるので、その際に改めてレポート使用と思う。

今現在一番行きたいのは銀座デリー。タンドーリチキンが恋しいなり。

2016年7月4日月曜日

Smokehouse

夜 SmokehouseでBBQコンボ

あわわわわ。二ヶ月以上更新さぼってしまった。そしてHappy 4th of July!
もちろんBBQを食べに行ってきましたよっと。
4種類のコンボとサイド2種のセット。スペアリブの焼き方がいい加減と言うか焦げが目立ったのが残念だが、いつもどおり美味。
サイドのひとつには、今回初めてフライドオクラを頼んでみた。面白いくらいアメリカの味。
ビールもがぶがぶ飲んで満足満足。

こんな日なので、当然に同じ目論見で来店しているアメリカ人客が圧倒的に多く、星条旗柄の帽子を被ってヤフー!とかやったり、タッパー取り出しておもむろに詰めだしたり、 アメリカの自由な雰囲気が立ち込めていた。

先日TYハーバーに久しぶりに行ったのだけど、あちらはなんだかもう用途はファミレス同然だよね。
シカダもご無沙汰なのでそのうち行きたいとは思いつつ、あちらはちゃらさが増してきているのでなんとなく再訪できずにいる。

もはやデート向きではなく女性同士や友人同士の利用が良さそう。

さて更新していない間も例によって外食しているのだが、このところお昼はほとんどプロテインシェイクで済ませている。
以前購入したGarden of LifeのRaw Mealがあまりにも口に合わないので放置していたのだけれど、ニュートリション的には素晴らしいので、さっさと飲みきってしまおうと頑張っているのであります。
栄養食品は大好きで、世間で「まずい」と言われているものでも大抵問題なく摂取してこれたのだが、
こちらのRaw Mealはかなり手強い。味、食感、匂い、全てがボスキャラレベル。
飲みきったらRaw Proteinのほうに変えてみようと思う。

6月末からスープストックのカレーストック期間メニューにはまっていて、カレー全種制覇しようと試みていたり、最近また鮨スイッチが入ったので、昔の外食ループ(鮨→カレー→鮨→繰り返し)に戻りつつある。
先週はマンゴーと豚バラのカレーのみ食べ逃してしまい、悔しい。 今週からまたせっせと通います。

2016年4月20日水曜日

同源楼

昼 赤坂 同源楼で、茄子とトマト炒め和え麺
夜 信濃町あいざわでめぬけの西京焼定食

昨日はそんなに飲まなかったのに、今日はひどい低気圧のために体調がすこぶる悪い。
頭痛も収まらず、身体もだるいし、首肩がえらく痛い。
二日酔いの可能性がゼロではないので、炭水化物たっぷりの油たっぷりの食べ物でも食べようと、
お昼は同源楼へ。

茄子、トマト、 卵を炒めたものを茹で麺にのせたもの。
八角が利いていて甘辛の味わい。とても美味しくたくさん食べられた。

が、油が多すぎたのか午後は胃が猛烈にしんどく、家に帰ってもしばらく食欲がなかったのだが、
何も食べないと後からくるとわかっていたので、近場のあいざわへ。
訪問は4~5年ぶり。

お魚が食べたい気分だったので、めぬけの西京焼定食に、しらすおろしを追加。
たっぷりのおろしにしらすで嬉しい。醤油をかけて、ご飯と乗せてばくっと食べる。
何故かわたしは大根おろしが大好きで、鬼おろしが特に好みなのだが、細かく擦ったものももちろん好き。
めぬけも香ばしく焼けていて、きれいに骨を残していただいた。

ご飯を食べたあとは、家に戻ってバタンキュー。なんという弱小キャラ。

2016年4月19日火曜日

トルナヴェント

夜 トルナヴェントでアラカルト

久しぶりのトルナヴェント。
FBの投稿で最近の食材やお料理は見ていたので、半ばオーダーは既に決めつつ、わくわくしながら伺った。

マダムは元気いっぱい。 サービスの女の子で新しい子が入っていた。めげずに頑張って欲しい。

お料理は、カルチョーフィのスフォルマート、ホワイトアスパラと卵黄のリゾット、真鯛の炭火焼、生ハムとフォンティーナチーズを乗せた牛フィレのロースト。
いつもはグラスワインにするのだけれど、今回は通しで赤でいいのではないかというマダムのアドバイスで、エリオ・アルターレをボトルで頂いた。

アーティチョーク(カルチョーフィ)の苦味と食感がアクセントのスフォルマート。
黒トリュフも散らされていて、香りがよい。

絶妙な乳脂のバランスのリゾットも素晴らしく、チーズのクセがさっぱりとした牛フィレに良く合うローストもとても美味しかった。

おなかいっぱいだったのでドルチェはパスしようと思ったのだが、わたしの大のレモン好きをご存知のマダムが、レモンケーキを焼いてくださっていたとのことでもちろん頂いた。
イタリアらしい、ドライでデンスな食感のケーキで、 粉砂糖の甘さとレモンの酸味にキュンとする美味しさ。
こうやって自分の好みを覚えていただいている上に手作りのお菓子までご用意くださるとは、本当に嬉しい。
ご馳走様でした。

シェフとも最後にお話でき、相変わらずの癒しの笑顔を拝見できてよかったよかった。

2016年4月16日土曜日

Casa Tequila Tokyo

昼 家でクラブハウスサンドイッチ
夜 歌舞伎町 Casa Tequilaでナチョスとメヌード、マルガリータ

うちの人はBLTだとかクラブハウスサンドが好きなのだけれど、日本ではそれらしいものがなかなかない。
コンビニのBLTは無論、ファミリーレストランなんかでよくみるクラブハウスは、申し訳ないがしょぼくて満足感がない。
わたしもサンドイッチが大好きなので家でよく作るのだが、作りたてという意味でもやっぱり家で食べるのが一番いい。
外で食べるなら、寺田倉庫系列のお店か、溜池アールか、はたまた外資系ホテルなどだな。

夜は新しいテレビを買いに新宿まで。

タコスが食べたいというので、家で作ろうかとも行ったのだが、たまたま歌舞伎町に良さそうなお店を見つけたので入ってみた。
地下でジャンクな雰囲気があり、オープンキッチンでライブ感がある。
わたしはマルガリータと、メキシコ風トリッパ煮込みのメヌードを注文。夫はタコスとエンチラーダ。ナチョスをシェアした。

タコスはいまいちだったらしいが、その他のお料理はどれも美味しく満足。
お酒も色々な種類があったし、歌舞伎町の中ではかなり使い勝手が良いのでまた行こうと思う。

2016年4月15日金曜日

にし邑

夜 東銀座 にし邑で上ロース定食

夜はとんかつと決めていたので、お昼はビーフジャーキーのみ。
これでカロリー120しかないのだからすごいなあ。

17時半のオープンと同時ににし邑に入ったら、もう1名来ていた。
端から詰めろといわれ奥の奥まで。いずれ満席になるのであれば、どっちにしても好きなところへ座らせてくれればいいのに。
そんなモヤモヤもあったせいか、とんかつ自体もそこまで楽しめなかった。

衣がベロッと剥がれてしまうし、 麹を入れているという味噌汁もボソボソとした舌触りに投げやりな具沢山で、味は美味しいのだけれど好みでない。
夏までにあと何回かとんかつ行脚することになると思うが、とんかつって難しいんだなあ。

やはり、美味しく気持ちの良い食事ができないと、そのあとのやる気や結果に繋がってしまうので注意。

2016年4月14日木曜日

The Earl

昼 アールのデリバリーでヴィクセン
夜 やよい軒でほっけ定食

今日はクロージングの前日でお昼の外出はとてもできそうになかったので、アールでデリバリーをオーダー。
ベジタリアンで野菜が多いからか、若干水っぽかったが、相変わらず爽やかで美味しかった。

一緒にオーダーした全員(6人)見事に異なるチョイスなのが面白い。
次回はバーガーにしようっと。

それで激務だった上にものすごい低気圧というダブルパンチで、ぶっ倒れそうなほどに疲れ、
夜はやよい軒で許してもらった。

わたしはいつもどおりほっけ定食。初めてとろろを追加。

2016年4月13日水曜日

シンシア

昼 ホノルルコーヒーでエッグサラダのデニッシュサンド
夜 シンシアでおまかせコース

元バカールの石井シェフが独立して昨日オープンしたばかりのシンシア。
北参道の奥まった道沿い、地下に中庭テラスのあるとても素敵な建物。

そのうちバカールコースというものも登場するそうなのだけれど、今はまだおまかせコース一本とのこと。
ワインのペアリングを合わせてもらい、ゆっくりと4時間弱も居座ってしまった。

一言で表すとモダンでキッチュなお料理で、綺麗というよりは可愛く、「どんぐりころころ」 がBGMに似合う。(実際最後にどんぐりの形のマドレーヌが出てくる。)

食感が軽やかでエアリーな味わいが多いので決して重くはないのだが、しっかりとおなか一杯に。
尚バカール時代も人気だったデニッシュは、パーラー江古田で修行してきたスタッフによりもう一皮向けた美味しさになっていた。

デセール担当のパティシエさんも腕が良く、お洒落で美味しい。
ちなみにこちらのスタッフはみんな若くてイケメン。サービスの女の子もキュート。
シェフとは1ヶ月ぶりだったが、やはりキッチンに立っている真剣な姿はかっこよく、改めてお店のオープンを喜ばしく思った。

既に予約が困難だそうだが、ランチやバカールコースが始まったらまた行ってみよう。

2016年4月12日火曜日

游玄亭

昼 赤坂游玄亭でアラカルト

昼から焼肉。
にんにく臭がきついものは避けつつ、欲望のままにオーダー。

ユッケ、ねぎタン塩、ホルモン、塩レバー、すだれ肩ロース、コムタンスープ。
いや、本当に食べ過ぎだな。一人ではないですが。
デザートで出てくるヨーグルトが何気にすごく美味しい。

2016年4月11日月曜日

観世水

昼 観世水で蛤蕎麦

お昼は観世水へ。季節の蕎麦が蛤ということでそれにしてみる。
楽しみにしていたのだけれど、食べ進めるにつれ、中に入っていてはいけないものを発見。
指摘したら作りし直してくれるとのことだったが、時間もないのでお断りして帰ることに。
そうすると、全額ではないがきっちりと請求されて驚いた。
確かに途中までは食べたから別にいいのだけれど、お会計の出し方にはちょっとがっかり。

2016年4月8日金曜日

ラファソン古賀

昼 古賀さんのランチコース

午後休みを取って、古賀さんでランチ。前菜盛り合わせのコースに。
お昼に来る度に思うが、代々木上原ならではの圧倒的に『マダム』の客層。背筋がしゃんとする。

前回来たときとメニューは変わっていなかったので、スープはグリンピースのポタージュ。
メインは桜鯛のポワレにした。
前菜の盛り合わせは8種類ほどで、フォアグラのフランまでも乗せてくれて感激。
ひとつひとつ、品があり優しい美味しさでほっとする。

繰り返しになるが、古賀さんのお料理は本当に素材の旨味を感じられる。
古賀シェフに、最近のおすすめはどこかと聞かれたが、このところ圧倒的に古賀さんを贔屓しているので、他のお店で良いところがパッと頭に出てこなかった。
他も行かなければとは思いつつ、ついこちらを選んでしまう。

その後伊勢丹2階のカウンターカフェでスプマンテと白ワインを飲んで帰宅。

2016年4月6日水曜日

The Earl

朝食 The Earlのターキクラブサンドイッチ

友人との朝活、といっても朝食をともにしながら色々とおしゃべり、というだけなのだけれど。

オフィスが移転して以来行く機会に恵まれなかった大好きなアール。
今日もおじさんは元気に接客してくれた。
迷ったけれど一番好きなターキークラブに。ここのターキーはクランベリーソースが使われていて、sweet & savoryでうまいのだ。

朝食の後コーヒーを飲みながら更に一息ついて、まだ時間に余裕があったので日枝神社へ。
今年から日枝神社では猿田彦神社のお守りも取り扱っている。
猿同士の仲良くねということなのだろうが、こういうのはとても嬉しい。

自分に色々なモチベーションをくれる友人には本当に感謝。
今年は真剣にチャレンジに取り組もうと改めて決心。

2016年4月5日火曜日

かさね

夜 赤坂 かさねのコース

某ランキングサイトの海外チームと食事。
この日はボスの選択で割烹料理とあいなった。

こちらはミシュランもとっており、知名度はそんなに高くないがお料理はスタンダードにとても美味しい。
農林水産省とコラボレーションしているだかなんだかで、野菜や魚が特にいい。鱒は普段好んで食べないのだが、目を見張るほ美味しかった。

それからおもしろかったのが天然牡蠣の蒸し焼き。
何が面白いかというと、天然の牡蠣というのは近場にいる同士でくっついてしまうのだそう。
なので、葡萄の房のように大きな塊になっている6〜7個の牡蠣を、殻をパキパキとむしりながら食べるのである。
明らかにこどもであろう小さな牡蠣もいるので少し心が痛んだが、自然の美味しさを直に感じられる食材だった。

大将が宮崎のご出身ということで〆は冷や汁。
宮崎料理が大好物のわたしは心の中で小躍り。
ただせっかくだからご飯と汁は分けて持ってきて頂けると嬉しいのだけど。まあリクエストすればそのようにご対応くださるのだろうが。

席も余裕で取れそうだし、掘りごたつの個室も居心地がよく、ビジネスには最適。

2016年4月4日月曜日

とんかつ水野

昼 とんかつ水野
夜 ローズベーカリーでレンズマメとトマトのスープ、カンパーニュブレッド

勝負事があったのでお昼はとんかつに。
友人が会いに出てきてくれたので、せっかくだから美味しいものをということで水野に行ってみた。
10分ほど並んで着席し、ロースの150gをオーダー。

まずお味噌汁が好み。すっきりと控えめな味付け。
カツは衣ははがれやすかったけれど、サクッとした衣に柔らかいお肉。脂も旨い。
軽めのソースも良かったが、お肉自体が美味しかったので、今度はお醤油で食べてみようと思う。
周りはやはりカレーを頼んでいる人が多かった。

夜は銀座に用事があったため、ローズベーカリーで時間つぶし。
今日のスープはレンズマメとトマトのことで迷わずそれにする。
 
カンパーニュブレッド、バター、ヒマラヤ岩塩がまずテーブルに置かれる。
このカンパーニュはふわっもちっとしたソフトな食べ心地なのに、チャコールの味わいが渋くてシャープ。
酸味も控えめなので食べやすい。
スープも熱々で、イタリアンパセリが爽やかで美味しかった。

ドーバーストリートには買い物にはよく来るのだがローズベーカリーは利用したことがなかったので、
今更ながら穴場を発見したような気分で嬉しい。

そういえばとんかつを食べた後にホノルルコーヒーへお茶をしに入店したら、ミスドと極めて似た匂いが充満していて驚いた。
たまに行くには食欲をそそる香りだけれど、身体に染みこみそうでちょっと怖い。

2016年4月2日土曜日

タシデレ

昼 メーヤウでカオマンガイ
夜 曙橋タシデレでビーフモモとポークピンシャ

お昼はなんとなくタイ料理ということでメーヤウへ。
激混みでゆっくりできなかった上にカオマンガイの鶏肉に臭みを感じて、とても不満足。

胃が癒されるものが食べたくなり、最近オープンしたらしいチベット料理屋さんのタシデレへ。
お店の入り口にダライラマ先生のポスター。
店内のTVではバイオグラフィーのドキュメンタリー(英語)が流れている。
早稲田大学の教授が講義をしたり、色々な勉強会も開催しているらしい。

モモは食べようと決めていたので、ビーフかベジタリアンで悩む。
こちらのベジモモは野菜とチーズが具とのことで、ビーフにした。
トゥクパが食べたかったのだがメニューに無かったので、ピンシャをオーダー。

30分ほど待って両方一度に出てきた。モモ用のチャトニはサルサのようなトマトがベースのスパイシーなもの。
ピンシャには角切りの豚もも肉とじゃがいもに春雨が入ったスープ。
豚汁とはいわないが、もったりしたテクスチャーで、お母さんの味と言いたくなるようなほっとする味わい。

1日3名以上の1組限定で鍋も頼めるらしい。
炒め物やチベット風すいとんなどの料理もおいしそうだったので、また訪問してみたい。

2016年4月1日金曜日

セビアン

おやつ ガリガリ君レモン味
夜 東長崎 セビアン

コンタクトの調子が悪すぎてお昼休みに急遽帰宅。
こういうときは家近&自転車通勤というのはすごくありがたい。
急いでオフィスに戻ったので、暑いのと疲れたのでガリガリ君を貪る。レモンピール入りで爽やか。
期間限定ということだが夏まであって欲しい。

夜はセビアンで出会った大事な友人2人とセビアンで会食。いつも通りアラカルトで。
白子のポワレ、唐揚げ、きのこのポタージュ、烏賊墨とカラスミのリゾット、あか牛フィレのカツレツ。
相変わらず美味しく美しく、とにかくゆっくりできて落ち着ける居心地。

最後にセビアンに行ったのは11月のフロリレージュとのコラボレーションディナー。
とても面白い企画だった。熊肉など使ったミンチのロールキャベツや、フォアグラ入りのオニグラなど。
川手シェフの独創性と、清水シェフの安定感がうまく混ざったバランスのコース。
是非またやって欲しい。

東長崎はどうしてもイメージでは遠いのだが、実際足を運べば面倒でもなく意外と近いのだ。
副都心線か有楽町線が通ってくれると便利なのだけど。

2016年3月31日木曜日

湧の台所

昼 湧の台所でサラリーマンセット

辛いものが食べたくて、湧の台所へ。
結局、牛煮込みの刀削麺と、葱チャーシュー丼のセットにしてしまった。

葱チャーシュー丼はセットとは思えないボリューム。普通にどんぶりででてくる。
チャンキーなチャーシューと雑に切られた白葱で、荒々しいが素直に楽しめる。

刀削麺もいつもどおりの美味しさと量。
坦々麺がそこまで好みというわけでもないので、結局いつも牛煮込みにしてしまうのだが、
さっぱりした醤油ベースのスープに甘辛のお肉が美味しいのだ。

こちらでは麻婆豆腐と食べるつけ麺もあるので、そのうち挑戦してみたい。
ここはミスターチンズダイニングと同じ系列だが、あちらよりまだ小奇麗なのが良いな。

2016年3月29日火曜日

神田 雲林

夜 雲林で10周年記念スペシャルコース
はしご ミクソロジーバー オーチャードナイトで〆

大好きな雲林の10周年コース。
ゴージャスかつスタンダードな、鉄板のお料理の数々。
水晶フカヒレとカラスミのサラダ、黒トリュフ餡のかかった半熟卵、前菜10品盛り、フカヒレの醤油煮、オマール海老チリ、蒸し鮑、北京ダック、麻婆豆腐丼。

面白かったのは、黒トリュフの餡のようなものに半熟卵が沈んでおり、中華パン(饅頭)のスライスと一緒に食べる。
トリュフの香りが素晴らしく、生海苔のような食感のねっとりしたソースに、これまたねっとりした半熟卵のコンビネーション。

弾けるような弾力のオマールには、もちっとしたチリソースが最高に旨い。
フカヒレも海老チリも、ご飯にかけて食べたくなる「安心感」がある。もちろん素晴らしいクオリティなので、どんぶりご飯でガツガツ食べるのでは勿体なくもあるのだけれど、心からほっとできるような優しい美味しさなのである。

そして、揚げ麩や様々な野菜を盛り込んで一緒に食べる北京ダック。
そもそも皮がものすごく美味しい。シンプルで伝統的なものも良いが、こちらの品のある創作性はとても楽しい。
一度、北京ダックをメインに頂きに来ようと思う。

食事の後は、オーチャードナイトまで歩いて、まずビール。
雲林で飲むつもりが、春に合わせてロゼのスパークリングがあるとのことで、そのあとは赤ワイン一辺倒だった。
ビールのあとは、オリジナルカクテル『桜庵』。ウォッカベースでミルクなど入っている。
桜味のものには目が無いわたしはすぐに飛びついた。
桜の香り、あんこのような甘み、少しもさっとした舌触り。まるで桜餅を飲んでいるかのような味わいで、とても癒される。

たくさんの美味しいものにほっこりさせてもらった神田での一夜だった。

2016年3月28日月曜日

ティーヌン

昼 ティーヌンでガパオライス
夜 サーモンステーキ、蒸し野菜

辛いものを欲してティーヌンへ。
こちらのガパオライスは汁だく系で、ご飯は日本米なのでとても合うのだ。
そこまで唐辛子の刺激を感じていないつもりが、食べ進めて終盤に近づくとじわじわと汗をかいてくる。

オフィスへ戻る途中、ナチュラルローソンでロイヤルミルクティーを購入。
久しぶりに飲んだ甘いミルクティーはとても美味しかった。

夜は家でサーモンのステーキ。ピクルスとディルを入れたタルタルソースで。

2016年3月27日日曜日

スモークハウス

昼 スモークハウスでポークナックル
夕方 アニヴェルセルで白ワインとオニオングラタンスープ

思いっきりガツガツ食べてストレス発散したく、スモークハウスへ。
この日のBBQがポークナックルということで珍しいのでそれにする。
もうひとつはケンタッキーバーボンバーガー。

アグレッシブなくらい巨大なポークナックル。
イメージとしてはターキーレッグくらいの大きさ。
筋肉質でさっぱりとしたお肉で、皮や軟骨部分などコラーゲンたっぷりで旨い。

表参道に勤めていたときは、毎週ビーコンでランチをしたものだった。
週替わりのメニューが楽しみで、サラダやスープなどをよく頼んだ。
赤坂にもお店出してくれないかしら。

渋谷をうろうろしたあとお茶をしようと思いあちこち寄ってみたが、どこもイマイチで結局表参道まで戻ってアニヴェルセルで休憩。
白ワインが思いのほか美味しかったので、何かつまみたくなり、オニグラを。
チーズがスプーンにくっつくのとパンの量が多すぎるのが残念だったが、たまねぎの香りがとてもよいスープだった。

2016年3月26日土曜日

ファイヤーハウス

昼 スポンティーニのマルゲリータ
夜 ファイヤーハウスでチリとソーセージ

忙しい一日。午前中は久しぶりにまつげエクステに。
友人がお店を新しくしたのではじめて訪問。端は赤にしてもらったら、そうぞう以上にゴシックになり自分でびびる。

帰り際にスポンティーニでマルゲリータをピックアップし、自宅で家の人と食べてみた。
底はカリカリ、生地はふわふわで美味しいが、モッツァレラが少し人工的な味。
アンチョビをトッピングしたほうが好みだった。

その後新宿御苑でお花見をしている友人グループに会いに行き、すぐにshimaに移動してカット&カラー。
またダークカラーに落としたらシックな感じで中々気に入った。
前髪にレイヤー入れすぎるのはやめて欲しいのだけど・・・ちびまるこ状態。

夜はそのまま銀座から本郷へ行き、ファイヤーハウスで家の人と落ち合う。
あまりおなかは空いていなかったので、ソーセージをちょっぴりつまみ、チリと生ビール。
ファイヤーハウスではいつもサンドイッチなど頼んでしまい、まだハンバーガーを食べたことが無い。
次回は必ずハンバーガーにしよう。

2016年3月25日金曜日

エミリア

夜 原宿 エミリアでコース

パスタが食べたい気分だったので、イタリアンを提案。
麻布十番Orsoかエミリアで悩み、Orsoは空席状況が微妙だったのと、イタリアンに激しくうるさい人のアプルーブが既に出ているエミリアのほうが安全牌ということで、原宿まで。
Orsoのパスタは本当に美味しいので近いうちに行きたいが、齋藤シェフがいるヴィンチェロにも顔を出さなければ。

アラカルトのつもりだったけれど、ちゃんと食べようと言われコースに。
前菜の盛り合わせ、パスタは絶品のトルテリーニ、この日のメインはポーク。

ほうれん草とリコッタがとろける熱々のトルテリーニは、イタリアはもちろんニューヨークイタリアンも彷彿させる美味しさ。
こちらのパスタは全て手打ちで、ロングからショートまでバリエーションが豊富。
いつかリーゾも食べてみたい。

この系列はトリュフのかかったタヤリンも素晴らしいのだが、個人的にはタヤリンはやはりトルナヴェントが好み。
パスタごとに好きなお店を使い分けられる贅沢ができる東京のグルメレベルの高さには感謝しなければ。

パンも美味しいし、バルサミコをかけたミルクのジェラートも何度食べても飽きない。
この日飲んだアルトアディジェの白ワインもとてもよかった。イタリアワイン、もっと勉強しないとなあ。

2016年3月24日木曜日

北島亭

夜 北島亭でプリフィクスコース

マジかよ。A Tribe Called QuestのPhife Dawgが亡くなった。原因は糖尿病らしい。
ニュースのヘッドラインが目に入った途端ATCQのビートが頭の中で流れ始めて止まらなかった。
最近Redditで、「音楽を作り続けるモチベーションは何か」という質問に対し、Jarobiがこう答えていた。

As long as you do what you love, you never work a day in your life. I think that's what it is. It's the love and the passion for what we share, and express ourselves that we get to do. We're fortunate that we get to this. People are still interested after all this time.

社会人は、1年のうちほとんどの時間を「仕事」に費やしているわけで、何を仕事にするかはイコールどのように人生を過ごすかということ。
今のままでいいのか?何ができるのか?改めてよく考えて毎日を歩みたい。

夜は念願の北島亭へ。古賀シェフから、「量が半端無いので食べ過ぎないように!」とご忠告いただいていたので、3品ハーフポーション、1品フルポーションのプリフィクスコースに。
ワインは4種のペアリングをお願いした。

冷前菜はウニとコンソメ、温前菜はエスカルゴ、魚は鱒、肉は羊、デセールは苺のタルト。
ぎゅっと旨みがつまったコンソメゼリーに埋もれたウニが瑞々しく美味。
一番好みだったのは鱒。ライムの香りがとても良く、レアな火入れの食感も柔らかく滑らか。

究極のクラッシックを味わうのは久しぶりだったが、ごはんとお味噌汁を食べるくらいに自然な馴染みを感じる料理。
フランス人のごとく日常的にフランス料理を楽しめる、そんな老舗だと思う。


2016年3月21日月曜日

ヤムヤムサイアム

昼 青山一丁目ヤムヤムサイアムでガパオライス

午前中は赤坂図書館で調べ物をしていたので、お昼は直ぐ側のヤムヤムサイアムへ。
某カレーマニアさまが『POPなタイ料理』だとおっしゃっていたのを聞いて以来気になっていたのだ。
本当はナタラジまで歩こうと思っていたのだが、そもそもタイ料理が食べたいとなんとなく思っていたので、こちらの存在を思い出せてよかった。

今日のメニューが豚の炒飯ということで気になりつつも、ガパオに。
パクチーの風味が染み出したスープが美味しい。
淵はカリッと揚げ焼きされ、黄身は半熟のお花のような目玉焼きに、堅めに炊かれたジャスミンライス。
チャンキーな鶏ひき肉をしっかりと醤油とナンプラーで味付けてある、濃くて食べ応えのあるガパオ。辛さは控えめだがかなり好み。
パッタイも期待できそうなので、是非また来たい。

夜は借りた本を家でだらだら読みながらじとじと怒られてぐだぐだに寝た。

2016年3月20日日曜日

どこでもバカナル

ブランチ 家でポークタコス
夕方 銀座オーバカナルでオムレツ

早めのお昼にタコスを食べながら、ハウスオブカーズのシーズン4を観終えた。
クレアの徹底振りは暴力的がくらいだけれど、あそこまで完成されたぶれない人間はすごい。
ぶれないという意味では叶姉妹も同様に尊敬するし、純粋に憧れる。
信念や野心を失くしては人は成長し続けられないと思う。

午後はティファニー丸の内店のイベントに。
目ぼしいものもなく、さっさと退散。
イエローサファイアを探しているがどこにも無い。以前ショーメにあったのはもう完売してしまったのかなあ。

家の人がおなかが空いたというので有楽町の6thまで行ったものの、良い席が無かったので結局バカナルへ。
ハム&チーズのオムレツ。しゃばしゃばすぎていただけなかった。
それにしても最近バカナルの頻度が多すぎだ。飽きてしまわないように少し距離を置こう。

しかし、飽きるといえば、 ウォーレン・バフェットは、毎日欠かさずチェリーコークを飲み、毎日ハムサンドイッチかハンバーガーばかり食べるという。
色々な店に行くのではなく、知っている店で知っているものを食べるほうが安全だと。
彼の投資論も同じロジックなわけだが、これも一貫性と信心であって、誰もが実践できることではない。

2016年3月19日土曜日

トラットリア ダイ パエサーニ

夜 西早稲田のダイパエサーニでアブルッツォ料理

昔の職場の大先輩と久しぶりの再会。
食通な方なので色々と悩んだ結果こちらを提案した。

色々なオブジェや書籍でデコレーションされた店内はとても可愛い。
イタリアの陽気なキャラクターとヨーロピアンなムーディーな雰囲気が混在して、ヘルシーなセクシーさを感じる。
しかし声が反響するのか若干喧しいので、デート向きという感じではないかもしれない。

まずはサラミの盛り合わせと、アブルッツォ地方料理だという卵とチーズで作ったニョッキのようなもの、『カーチョ・エ・オーバ』。
サラミは全て手作りだということでとても楽しみにしていた。
プロシュートが絶品。猪のサラミもおいしい。前菜ではなく、大皿のこれらをつまみながら、時間をかけて大量のワインを楽しむのに最適だと思う。

パスタは魚介のソースのカヴァテッリにして、お肉料理は羊の串焼き『アロスティチーニ』をチョイス。
絶妙な食感の手打ちパスタはとても寛容なボリューム。海老や帆立、アスパラが具で濃厚な出汁がでたオイルベースのソース。
この日一番気に入った。
串焼きは、一本一本が一般的な焼鳥の半分ほどの大きさ。メインというよりアンティパストだな。

ドルチェにはマイェッラを選んだ。ふわっとした球形状のカッサータのようなものにダークチョコレートの温かいソースが敷いてある。
ヌガーが歯にくっつくが、ロマンチックなデザート。

イタリア語が堪能らしい日本人のお客さんも多く、わいわいがやがや楽しいお店。
思ったよりも遠くないし是非また再訪したい。

さてこの先輩だが、極めて美しく知的な文章を書くフリーランスのライターをやっている。
一緒に仕事をしていたときは、ハイエンドジュエリーや時計の記事を多く共に作ってきたが、彼女の文章が訴求する正統性と高級感の表現にはいつも感服したものだった。
色々なことをいつも教えてもらうが、今回はインド占星術について話が盛り上がりあっという間の5時間だった。

2016年3月18日金曜日

フリホーレス

昼 バカナルでシーザーサラダとレンズ豆のスープ
夜 フリホーレスでベジタリアンサラダ

バカナルのスープ、フリホーレスのフード、両方どんぴしゃに好みなのだ。

ランチは中高時代の先輩と。彼女の会社で新しく発売される美容液マシーンを、1週間ほど試供してくれるのである。
家に帰ってすぐ使ってみたが、すごい。信じられなくて笑えるくらいに顔があがる。

その前に、夜は打ち合わせで新橋へ。
不慣れな場所だからということもあるが、新橋のカオスな街並で生活するのは大変そうだと行く度に思う。
それでもオフィス街らしい輝きや、ビジネスマンの骨太な図々しさも感じる。
下からも上からも見渡して、少しだけニューヨークを想った。

2016年3月17日木曜日

ティーヌン

昼 赤坂ティーヌンでカオマンガイ

むしゃくしゃすることがあったので、真昼間だというのに思いっきり食べてしまった。
にんにくクサイ~。飲むヨーグルトを飲んだけど匂いを抑えてくれただろうか。

終業後に伊勢丹に行き、お直しを頼んでいた服のピックアップと、贈答用にピエールエルメの焼き菓子詰め合わせを発送手配。
伊勢丹の地下街はついうろうろしてしまう。

家に帰ってからどうしても白が飲みたくなり、ルイジャド クロ・ド・ラ・ガレンヌの2006年を開けてしまったああ。
キャップを取ったらコルクにカビ。飲んでみるとかなり美味くて大満足。
が、購入時の価格を見返してみたら、美味しくないと困る値段だった。やはりどこかに持ち込みさせてもらえばよかったかなあ。

2016年3月16日水曜日

ブラジリカグリル

昼 ブラジリカグリルのランチビュッフェ

お肉と野菜をたくさん食べたくて、ブラジリカグリルへ。
まだまだ空いていて穴場。

サラダ用の野菜やドレッシングの種類がとても充実しており、惣菜ディッシュも豊富。
食べ放題のお肉はチキンだけだが、オールスパイスなど効いていて香ばしく美味しい。
わかりやすくいうと、KFCのようなジャンキーなフレイバーで、揚げてなくグリルしてあるといったところ。
プラス料金でいわゆるブラジリアンBBQのお肉も注文できる。
月曜日はレディースデーとのことなので、これから毎週行ってしまいそう。

毎週行くといえば、アークヒルズにオフィスがあったときは、週1で必ずニルヴァナムに行っていた。
毎日アップされる当日のメニューを見て、いつ行くか決めていたのが楽しかった。
赤坂に引っ越してからは一度も行けていないので、近々訪問したい。 店長元気かな。

家に帰ってから、時間の無駄だと思いつつリアリティショーをいくつも観てしまった。
でもLisa Vanderpumpが好きでたまらない。権力も経済力もあり、美しくお洒落で、性格はきついけれど尊敬に値する女性。

2016年3月15日火曜日

ラファソン古賀

昼 ラファソン古賀でAランチ
お茶 代々木上原 shimaでインドネシアコーヒー

今年になってからは初の古賀さん。上原に住んでいる友人と一緒にランチに訪問。
今日は料理教室があるということで、カウンター席は生徒さんたちが使用。
メインフロアは奥様方ばかりだった。いかにも上原という感じ。

グリンピースのポタージュが前菜で、メインは豚の肩ロースのグリルに。
重くもゆるくもない完璧なポタージュ。もう1杯飲みたいくらい。
豚肉も美味しかったが、何より付け合せのお野菜が優しくて甘くて癒される自然の味。

デセールは、本来はカシスのアイスのところを、ディナー用の桜のアイスを出してくださった。
抹茶のグラニテに、発酵バターと塩漬けの桜など練りこんだアイスで、程よい酸味と塩気が絶妙。

帰り際に、大好きな古賀さんのカレーを5パック購入し、送ってもらった。明日届く予定なので早速夜食べよう。

その後連れて行かれてshimaというお店でコーヒーを。美味。
小ぢんまりとしていてとても居心地の良いカフェ。犬もOKなようなので今度ムスメも一緒に行けたらいいな。
暮らしの手帖やクーネルがたくさんおいてあった。そちら系のお店です。

しかし最近コーヒーを飲みすぎると体がついていけず、具合が悪くなってしまう。
酸性すぎてピッタな自分には合わないのだろうな。

目黒に移動して打ち合わせ。有隣堂で書籍をいくつか購入。

2016年3月14日月曜日

ホワイトデー

先月バレンタインの際に、オフィスで「心ばかりの品」を誠実にばらまいた結果、律儀に素敵な3倍返しのギフトを頂いた。

・ ピエールマルコリーニのチョコレート
・ 自由が丘モンサンクレールのキャラメルケーキ
・ カカオサンパカのチョコレート
・ WAKOの焼き菓子セット
・ サダハルアオキのチョコレート
・ セバスチャンブイエのマカロン
・ ジョトォのアートタルト
・ アマンドのクッキーパレット
・ アンテノールのチョコビスケット
・ イグレックプリュスのジャム
・ ハーブティー各種、大量(複数人から)

わたしがあげたのはSANOAHのほうじ茶かりんとうでいかにも義理チョコだっただけに、恐縮。

女性陣にはファットウィッチベーカリーのブラウニーを個包装でお渡ししただけだったが、ご丁寧にお返しを下さる方もいて、大好きなLupiciaの桜ティーなどでテンションアップ。

皆さんどうもありがとうございました。

家の人からはファブリスジロットのボンボンショコラのアソートをもらいハッピー。

スモークハウス

夜 スモークハウスでスペアリブ

仕事の終わりかけに家の人から送られてきた記事のせいで猛烈にBBQが食べたくなってしまった。
このところまたHouse of Cardsを観ているが、以前のシーズンでフランクが食べていたポークリブがとてもおいしそうだった。
これからPrimaryがあることもありこのような記事が書かれたのだろうが、これを読んでしまっては家でモソモソとサラダを食べている場合ではない!
ということで、大雨強風の中、キャットストリートまで。

TY系列はたいていどこもいつも混んでいて飛び込みが難しいのに、スモークハウスはいつでも入れる。
ロケーションのせいかもしれないが、ここだけは見事に客層の比率の大部分が外国人。

コーンチャウダー、リブ、家の人はプールドポークサンドにマック&チーズ。
チャウダーは胡椒が効いておりスパイシー。今日のコールスローはフレッシュタイムの青々とした香りがよかった。
マック&チーズもイケている(材料費と量が少なすぎることを考慮するとかなりCPが悪いが。)。

月末が使用期限のビール無料券を持っていくのをうっかり忘れてしまったけれど、今月中にもう一度訪問する言い訳になるのでよしとしよう。

2016年3月13日日曜日

ダ ジョルジョ

夜 湯島 ダ ジョルジョでナポリピザ

365日食べ歩キストの人々に囲まれピザ会。
全国各地でありとあらゆるお店に足を運ばれていて、とても尊敬するが出不精なわたしには真似できない。
徒歩圏内じゃないと行く気起きないんだもの。

さて今日は、ナポリピッツァ職人世界選手権日本大会で優勝したという方のピッツェリア。
久々にゼッポリーネなど食べつつイタリアビール。
トリッパの煮込みは若いトマトの風味が軽やかな煮込み。

ピザはマルゲリータDOCとポルチーニの2種。若干ソースが水っぽいがバジルの香りもよく美味しい。
ただしゃばしゃば感はやはり気になってしまうところ。
トマトベースではなくオイルベースのほうがいいかもしれない。

隣に芸能関係と思われる女子たちとマネージャーさん的なグループが食事をしていたのだが、
サラミや生ハムをつつきながら、「これってさり気なく脂とか塩分とかやばいよねー」などと話しており、
塩分と美容の関係を普段考慮しない自分の意識の低さを反省。

2016年3月11日金曜日

けんしろう

夜 西麻布けんしろうでコース

昨年オープンの焼肉屋、けんしろうへ。
焼き肉割烹ということで個室オンリー、他の高級焼肉店とはまたひと味違う。

コースとも悩んだが結局アラカルトで。
ただアラカルトでのオーダーの場合は「無い」お肉の種類が多くなる。
頼んだのは熟成タン、クリ、カルビ、ワサビ焼きなど。味付けに色々な種類を用意するのはいいと思うが、肉自体には感動せず。堅くて噛み切れないお肉が多かった。
ユッケと牛刺しも悪くはないけれど生々しさが際立ちすぎて、ちょっとしつこい。
キムチと石焼ガーリックライスは残念賞。一押しらしいTKGは、卵自体はおいしかったがご飯がイマイチ。
ワインはABCで、これはグー。

結論としては、高級焼肉ということであればやはりコバウはとても良いし、なんだかんだ游玄亭のほうが無難だ。
SATOブリアンはお肉は猛烈に美味しいのだけれど、連続で訪問できないのが難点。

実は今日、カナユニの閉店を知り、慌てて予約の電話をかけたが最終日まで満席とのこと。
さすがに超大御所店なので古くからのお客さんも駆け込んで最後のひとときを楽しむんだろうなあ。
ああ行ってみたかった。
こういうことにならないように、気になるお店には積極的に訪問しておかなければ。

2016年3月10日木曜日

連日バカナル

昼 オーバカナルでにんじんのポタージュとニース風サラダ
夜 カフェ シェイキーズでカラマリとオムレツ

今日も打ち合わせがあったのでバカナルへ。
昨日はマッシュルームのスープだったのが今日はにんじんだったのでオーダー。
なんでこんなにスープ好きなのか自分でも不思議。

家の人が外に行きたいということで、雨で寒かったけれどシェイキーズで軽く夕飯を。
こちらのカラマリフリットはなかなか美味しい。
アンチョビマヨネーズのこってり具合がよい。
オムレツはオーブン焼きのもの。うーん、焦げ目にはあまり執着の無い自分なので、普通のオムレツの方がやはりよい。
シェイキーズはピザなども美味しいのだが、『カフェ』だからか肉料理やお魚料理が無いというのが少々使いづらい。

2016年3月8日火曜日

オーバカナル

昼 バカナルで豚肉のブレゼ
夜 牛モモのメキシカンステーキ 

打ち合わせがあったのでバカナルへ。
予約をしたため奥のクロスのかかったテーブル席だったのだが、メインのフロアとはメニューが異なるらしい。
要は奥はブラッスリー、手前はカフェということなのだろうが、オムレツを頼もうと思ったらNGだった。
しかしギャルソンの雰囲気や対応も、奥のほうがきちんとしている印象だったので、ビジネス用途であればやはり奥が良さそう。

夜は家でステーキ。
ペッパーとクミンをたっぷりとふりかけ、表面をカリッと焼いた。
メキシコ風に、サルサと一緒に。

なんだか最近だらけてしまっているので、フィットネスなり勉強なり気合を入れなおして頑張らなければ。

2016年3月7日月曜日

エクアトゥール

おやつ セブンの冷凍マンゴー
夜 エクアトゥール

セブンの冷凍フルーツはブルーベリーとベリーミックスしか知らなかったのだが、今日初めてマンゴーの存在に気がついたので食べてみた。
冷凍のままでも美味しくいただけるフルーツは素晴らしい。

夜は若手の敏腕フレンチ関係者とエクアトゥールで会食。
最も予約が困難なビストロで腕をふるっていたシェフが、その店の閉店を機についに新店をオープン。
家から近いのでお邪魔するのが楽しみ。

今日のメニューは魚介が多め。全体的にスパイスのアクセントが効いていた。
色々な食材を入れると味がクラッシュしてしまう危険がある中で、小野シェフのお料理はいつもflavorfulでかつまとまっている。
メインのお肉は、前回は心が打ち抜かれるような衝撃の完成度の鹿だったので、今回も鹿に。
チョコレート、バナナ、黒トリュフのコンビネーションのデセールが最高。
マダムセレクトのワインもいつもどおりとても美味しく大満足。
お皿やコーヒーカップも新調されたとのことで、新しいビジュアルも楽しめた。

シェフたちから色々な話を聞くのは楽しく、新発見も再認識も混在する。
わたしは食通でもないし食べ歩きもしない程度なだけになお、外食とは何か、フレンチとは何かということを考えさせられる。
美味しいものは大好きだが、食べ方楽しみ方に品性とプライドを持ち続けようと改めて思った。

2016年3月6日日曜日

Bird & Ruby

朝 Bird & Rubyのたまご&きのこサンド
昼 ランチチキンウィングス
夜 ラムのステーキ、蒸し野菜

朝はムスメをトリミングサロンまで連れて行った帰り、にわかにサンドイッチが食べたくなり久しぶりにBird&Rubyへ。
ここのフォカッチャはカリっとして美味しい。バルサミコの風味が強くてせっかくのたまごがちょっと勿体無い。

昼はランチドレッシングを作ってチキンウィングスとセロリをモリモリ食べる。
バッファローウィングスは以前は常連メニューだったのだが、揚げるのが面倒くさいのでとんと作らなくなっていた。
ランチドレッシングはかなり簡単に作れるのでこういう食べ物はもっと出そうと思う。
どういうわけか日本にはアメリカからの輸入物(特にドレッシング系やドリンク)が少ないのが残念。
家で作らなくなったものといえばエンチラーダもソースを作るのが億劫でご無沙汰している。
今週末にでも作るかな。

その後上野まで行き東京都美術館で友人の個展をみる。
わたしは美術や絵画は基本的に好きなのだが、いわゆる『アート』はよくわからない。
どんなに一生懸命奥深く読み取ろうとしても、わたしの単細胞では発想が及ばないらしい。
今度ランチするときに改めて色々聞いてみよう。

夜はラムチョップのステーキに蒸し野菜。
マスタードをたっぷりつけて食べた。

2016年3月5日土曜日

TGI Fridays

昼 PAULのホットドッグ
夕方 TGI Fridaysでシーザーサラダとフィッシュ&チップス
夜食 手羽元のサザンスタイルロースト

お昼はなんとなく小腹が空いて、何が食べたいかわからないまま四ツ谷アトレ内を彷徨って結局ホットドッグに。
食べたいものがわからないというのはいかにもchick problemなのでこういうのは本当に止めたい。

写真を撮りに原宿経由で渋谷まで散歩し、タコベルかTGIで悩む。
チキンフィンガーが食べたいという理由でTGIに決めたのに、結局フィッシュ&チップスを頼んでしまった。
しかも注文してからモルトヴィネガーが無いとのこと。
シーザーサラダのアグレッシブなドレッシングのかけ方から、改めてアメリカのテイストを思い出させられる。

へんな時間にこんな↑ものを食べてしまったので、夜中におなかが空いて、手羽中をローストしてむしゃむしゃ食べた。
やはり鮫の一週間は食欲がおかしい。

2016年3月4日金曜日

月肴

夜 荒木町 月肴で楽しい宴

大好きなお姉様と二人でゆっくりとサシ飲み。
いつもイタリアンな我々だけど、今回は、わたしがずっと気になっていた月肴へ。
荒木町の中でも杉大門通り沿いにはおしゃれでイマドキなお店が多い。
以前外から覗いた時はカウンターしか見えなかったのだが、予想よりもかなりゆったりとしたスペースで、居心地が良かった。

コシヒカリラガーというものを頼んでみたら、円い口当たりで気に入って2杯飲んだ。
そのあとは中央葡萄酒の白と赤。グレイスはかなり久々。
日本酒はかなりの種類があったけれど焼酎などは選択肢があまりない。

とりあえず酒肴盛り合わせをお願いして、まずは突き出しから頂く。烏賊のラグーをかけた新じゃが。
最高だったのは2皿目の白レバ刺し。ああたまらん。このレバ刺しのためだけに毎週にでも再訪したい。
その後は芽キャベツとホタルイカのアンチョビバター炒め、三元豚 白王のロースト。

おしゃれの話、グルメの話、恋愛話、家族の話。話が弾みすぎて、箸の動きが亀のよう。
とても充実したフライデーナイトだった。

彼女をタクシーに乗せてから、その脇を自分はチャリでピューッと。
途中でローソンで豆大福とチュロスを買って、帰宅してから家の人とお茶をしながら食べた。


2016年3月3日木曜日

でんでんでん

昼 でんでんでんでチキン南蛮
おやつ 桜味ういろう

久しぶりにでんでんでんへ。東京でいちばん美味しいと個人的に思っているチキン南蛮を食べに。
いつもは冷汁にするのだが今日は普通のお味噌汁にした。具沢山のどんぶり椀。
宮崎人からさんざん冷汁については叩き込まれているのでかなりの冷汁snobになってしまった私が、ガブガブ食べてしまうでんでんでんの冷汁。
昔大学の食堂のスペシャルメニューで冷汁が出たのを食べたときは、あまりのひどさにぶっ飛んだ。
簡単そうで絶妙なバランスを要する難しい料理なのだ。

わたしがビールを純粋に美味しいと思うきっかけになったのは、ここでひでじビールを飲んだこと。
昔は進んでビールを頼むことはあまりなかったのに、ここに来るときだけは絶対にひでじを注文する。
フレッシュな九州野菜やお肉も美味しい大好きなお店。系列の、渋谷の魚山亭もいい。

お昼を食べてから、豊川稲荷でぶらついてからオフィスへ。
境内の空気が爽やかで気持ちがいい。喫煙エリアは無くしてほしいのが本音だけど。

夜は一度帰宅してからネイルのリペア。近所でかつ遅くまでやっているのでつい当日予約になってしまう。

2016年3月2日水曜日

シターラ青山

昼 バカナルでマッシュルームとチーズのオムレツ
夜 シターラ青山でカシミールコフタとルマリロティ

今日もレンズ豆のスープだったので、次回に期待ということでオムレツにしておいた。
こちらのマッシュルームはぷりぷりで好み。
付け合せのサラダもさりげなくイケているのが嬉しい。

夜は突如カレーを食べに行くことになりシターラへ。
季節メニューのカシミールコフタ。もっちりした野菜のコフタにナッツがたっぷり。甘くてスパイシーなグレイビーも最高。

今日とにかくびっくりしたのが、白金高輪のラシェリールが閉店してしまったということ。
この悲報には、人目を憚らずあんぐりと口を開けて驚嘆してしまった。
もし知っていれば、最後にもう一度行っておきたかった・・・
シェフはどちらに行かれてしまったのだろうか。
某所でラシェリールを『春色フレンチ』と書いたこともあり、桜が咲く頃にでもまた行きたいと思っていたのに。

わたしはフレンチは断然クラッシック派だが、かといってメゾングランばかり行くわけにも行かない。
手ごろな価格帯、正統派のお料理、かつ居心地も良いというお店はなかなか無い。
常連でもないのにアレだが、ラシェリールは自分の中で間違いなく「愛すべき店」だった。

またどこかでシェフの料理とマダムの接客に出会えることを切に願う。

2016年2月29日月曜日

一龍別館

昼 一龍でソルロンタン

今日気がついたのだが、牛村が閉店していた。びっくり。

週末の間にオークションで落札されたD&Gのワンピースの発送準備のため、朝6時半にトランクルームまでテクテクと。
売ろうと思っていたMarniのワンピースが目に入るともう一度着てみようという気になり、家に持って帰る。
こうやって再利用したくなるものにはまだ縁があるということだよね。

ソルロンタンを食べてからオフィスに戻ろうと歩いていたら、ムカシのシリアイが目の前から歩いてきた。
その道沿いにその人が経営していた会社が以前あったので、もしかしたらいつかすれ違うかもと考える日もこれまであったが、まさか本当に鉢合わせるとは。
といっても向こうは気がついてすらいないと思うけれど。
相変わらず粋で格好よかった。元気で楽しく毎日過ごしていますように。

2016年2月28日日曜日

いち

夜 調布 いち で焼肉

祖父の様子を観に実家まで。
府中に着くなり、ケヤキ並木で何かしらのイベントやっているのを横目に、大国魂神社並びの彩石屋へ。
パワーブレスレットを月光浴させるのにベッドにする貝殻を買おうと決めていたのである。
とても綺麗で、出会えたことに感謝したいくらい気に入った。
いくつか欲しい石もあったけれど、最近オーダーメイドの注文を入れたばかりなので我慢。

夜はすごく久しぶりの友人とごはん。何故か焼肉が多い我々。
密かに人気店らしく、 ホルモンもお肉も美味しかったが、半端じゃない換気の悪さで煙たくてしょうがないのが残念。

仕事や英語の話、スピリチュアルから家庭のことなど、ネタが尽きずあっという間の3時間半。
純粋に尊敬できて信用できる貴重な友。
人にはまともに受け取ってもらえないような悩みも真摯に聞いてくれる。
相談したところ、邪念を感じるときは、湯船のお湯に塩と日本酒を入れて漬かるといいらしい。
かく言う本人は昔、誰かに恨み(嫉妬から生じているんでしょう)を持たれてしまい、狐を投げつけられていた時期があり、お坊さんにもらったという邪気払いのパワーブレスレットをしていたので大変だったんだろうなあ。

途中で啓文堂に寄ったら、最近流行っているのか大量の『大人の塗り絵』が置いてあった。
パラパラと見ていたらどうしようもなく欲しくなってしまい、3冊購入。
その他、算命学の本や諸々気になるものがあり、あっという間に1万円。
家にはクーピーしかないので36本入りの色鉛筆なども文房具屋でピックアップ。
自宅に帰って早速塗り始めてみたが、結構疲れるのね。

2016年2月27日土曜日

シチュー

昼 家でグリーンカレー
夜 家でスペアリブ(ポークヴィンダルー風)

昨晩(正確には本日だが)24時からのHateful Eightを観に六本木ヒルズまで。
スーヴェニアショップでキャンディを大量に買い込んでボリボリ食べながら鑑賞。

タランティーノは最も好きな監督の一人。
今回3時間だったが全く長いと感じることなく楽しめた。ただチャニングテイタムのキャスティングにはクエスチョンマーク。
それからマイケルマドセンの老化ぶりに驚愕。なんか顔長くなってない?
ストーリーとしては裏を読むようなシナリオでもなく、ダイアログや役者の表情などにさりげなく組み込まれた笑いは相変わらずのタランティーノ節。

今日は昼間は少しいじけたい気分だったので漫画でストレス発散するためにバグースまでチャリを飛ばす。

歌舞伎町店に向かう途中で花園神社に参拝。
手水でパワーブレスレットを浄化してからつけ直すと、しばらくしてからぽかぽか感じた。よしよし。
おみくじも納得の内容。

結局バグースは安国通り店に入ってしまったが、漫画の在庫内容がかなり残念だった。
やっぱり歌舞伎町店か六本木店に限るな。

夜はスペアリブのグリル。ディルセのリブを真似してポークヴィンダルー風味の仕上げ。
かなりの肉付きのリブだったので弾力が予想以上に強かったが美味しくできた。
やっぱり自家用タンドール釜を作るかなあ。

2016年2月25日木曜日

ブラジリカグリル

昼 ブラジリカグリルでビュッフェ
夜 ほうれん草と豚肉の鍋

ブラジル人ボスに連れていかれてブラジル料理のビュッフェに。
椰子の芽など初めて食べる野菜や、ビーンズonライスもあればチミチュリソース(ただしビュッフェにはレッドミートは無かった)も常備で、ブラジルらしさ満点。
サラダも種類が豊富でエッグサラダやタブーリなど好きなものがたくさんあって嬉しい。
これで1500円だからお得だなあ。これからちょくちょく行くことになりそう。

夜はシンプルに。ママ友(友人の母)に教えてもらって以来気に入ってよくやるようになったほうれんそうの鍋。
茹で汁に大蒜を丸ごと入れるのが良い。

寝る前に"Straight Outta Compton"を観る。秀作。
役者達が本人の喋り方などかなり研究しており、とても似ていた。やっぱりDreがかっこいいな。
映画を観終わってから昔のDreやBone ThugsのMVをたっぷり観て寝た。

2016年2月24日水曜日

鮨 竜介

夜 鮨 竜介のおまかせ

色々な噂を耳にしていたので行ってみたかった竜介へ。
野島やとかみの近くでわかりやすい場所。お店に入ったら顔見知りの小僧さんがいてびっくり。
明朗な大将でお店の作りも感じが良い。

こちらはキャビアやトリュフなどといった食材を扱うというのは知っていたが、思ったよりも創作度が高かった。
平目にトリュフ塩と黒トリュフをかけたり、ふぐのクリームコロッケなど揚げ物も出るし、デザートも苺にはちみつとトリュフをかけたもの。
アイディアとしてはいいと思うが、正直目新しさは全く無いアレンジだし、煮蛸や幽庵焼き、茶碗蒸しなどスタンダードな料理の出来が物足りない。
創作和食が好きな方にはお薦めできるけれどつまみに関しては自分好みではなかった。

握りは、喉黒、血合い岸、海胆など美味だが、キャビアを乗せたりするのは個人的に違和感。ドライで堅い玉が残念。
ここはお昼に握りだけの利用で再訪しようと思う。

頂いたお酒はヴーヴのハーフと、あさつゆフルボトル。
贅沢な不満だが、あさつゆ少し飽きてきたな。

ネックレスが欲しくてカルティエに下見に行ったがちょうどいい大きさのものがなく残念。
代わりにErmanno Scervinoのニットワンピースを購入。

2016年2月23日火曜日

平田牧場

昼 平田牧場のイートインで金華豚ロースカツ丼
おやつ 渋谷 Freeman's でキーライムパイ

今日は負けられない決戦があったのでランチにカツ丼。
黄身と白身の原型がしっかり残っている卵とじで好み。
ご飯はあまり期待できないだろうと踏んでカツ丼にしたのだけれど、つゆだくになっているのを差し引いてもやはり水気の多いご飯だった。
本当は乃木坂の豚組に行きたかったのだがそのうち機会を設けよう。

大事な会議を終えてから、Freeman'sで仕事をやっつけているという家の人に合流。
雰囲気は悪くないのにタバコ臭すぎるんだよなあ。店を出たら服がヤニ臭くて参った。
その後成城石井に寄ってから散歩がてら帰宅。
日中あまり歩かなかった気がしたが無事1万歩達成。

夜は家の人に、大蒜の芽や鞘インゲンなど入れた豚キムチを作って(王道の手抜き料理だけれどやっぱり鉄板で美味しい)、自分は鶏ハムとキムチなど。

2016年2月22日月曜日

ラペ

昼 オーバカナルでレンズ豆のスープ
夜 日本橋ラペのクラッシックコースとペアリングワイン

今日も忙しい一日。
ディナーがしっかりなのでランチは軽めにスープのみ。脂肪分もタンパク質も入っているから、スープだけでも腹持ちがとても良い。

夜はラペで会食。
今月のクラッシックコースはメインがマリアカラスとのことだったので約束を取り付けたのである。
シャンパーニュはヴーヴオリヴィエ。2杯頂いた。
蟹とブロッコリーのガトーが非常に美味しく、オマールブルーのクネルも最高。
鳩とリンゴのサラダ仕立てはボリュームが多すぎて少しやっつけ感がでてしまっていた。
楽しみにしていたマリアカラスはフォアグラのポーションが控えめだったのが物足りないような気もしたものの、サクサクのパイ生地に包まれた羊肉が柔らかくてジューシー。
シェフのスペシャリテだという韃靼蕎麦のブラマンジェもかなり気に入った。

正直なところお店のレイアウトというか雰囲気はあまり好みではないけれど、そつなくフレンドリーなサービスも感じが良いし、シェフも素朴で実直そうで素敵な方。
ラペはクラッシックのお料理がすごく良いと聞いていたので訪問してみたのだが、女性的な繊細さもある丁寧なクラッシックフレンチで、良い意味で典型的すぎず楽しめた。
あ、それとパンもすごく美味しかったな。

2016年2月20日土曜日

カンテサンス

昼 カンテサンスのランチコース

6人でカンテサンス。9月以来だから半年ぶり。
前回は晩夏初秋の味が楽しめたものの打ち抜かれるような衝撃はなかったのだが、今日は全て唸る美味しさだった。

あん肝と金柑のスフレ、レアな火入れの鰆にシャンピニオンソース、蝦夷鹿のローストに赤ワインとカカオのソース。
ナイフをあてるとふるっふると揺れる鹿が、鉄分が濃いのにさっぱりとして、こってりとしたソースと素晴らしい相性。
ワインは、シャンパーニュの後に1999年のシュナンブランとニュイのシラー(ピノのような透明感があり軽やか)。

今回確信したのは、おなじみメニューである山羊乳のババロワは、一度食べただけではわからない、極めて繊細で計算された奥が深い料理であるということ。つまり、食べる機会を重ねれば重ねるほど、その料理の本質が理解でき美味しく感じてくる。
ミシュラン3つ星はこういった力量が違うのだなあ。
ただしデセールはわたしの好みとは少し異なるようだということも改めて思った。

久々の会食だったが楽しく美味しい時間を過ごせて感謝の気持ちでいっぱい。

2016年2月19日金曜日

山星

昼 赤坂見附タラで野菜カレーとチーズナン
夜 四ッ谷山星で焼き肉

お昼は先輩とランチでカレー。予想通りお店の方々はネパール出身。
チーズナンにははちみつが入っていてかなり甘いのが好き嫌いが分かれそうなところ。
野菜カレーは典型的ネパーリ。

最近仕事がものすごく忙しく時間が足りないように感じる。
一日が過ぎるのが早いのはありがたい上に、時間に追われて作業するときほど自分の容量の良さを発揮できるので一石二鳥。

夜は曙橋のほうまで散歩がてら探索したものの、最終的にいつもの山星へ。
中落ちカルビ、脂がすごいが家のひと曰く"cotton candyのような"口溶けで少量なら美味しく食べられる。
毎度ながらコムタンスープで〆。

2016年2月18日木曜日

広州市場

昼 広州市場西新宿店でワンタン麺とミニ麻婆
夜 RF1の海草サラダと牡蠣フライ

極めて意味がないであろうと思われる人事関係の意見交換会とかいうものに呼ばれていたので一応行ったら、午前中だというのにご丁寧にケーキが用意してあった。
しろたえのだったのだけれどチーズケーキは一つだけでその他はチョコやらなんやら。
どうせなら全員分チーズケーキにすればよいと思うのだけれど。

お昼はねぎしが食べたいような気がしたが、近くにあった広州市場に入ってみた。
干し海老の苦味が良い醤油ベースのスープ。食べる辣油が旨い。ご飯にどちゃっとかけて食べた。
ワンタンも贅沢な量で、麺はほとんど食べられなかったので、今度はスープにしようと思う。

夜は京王新宿店でお惣菜を購入。エノテカでパックの100mlイタリアワインを買ってみる。
魚介+タルタルソースの組み合わせを考えた人は天才だあ。

2016年2月17日水曜日

ベイリーフ

昼 赤坂 ベイリーフで牛カツカレー
夜 フリホーレスのベジタブルブリトー

夜の一仕事の前に夕飯を食べる時間がなさそうなので、がっつりランチ。
でんでんでんでチキン南蛮を食べようと思い向かったら、 以前から気になっていたベイリーフが目の前にあったので飛び込んでみた。

カウンターバーとスナックの中間といったところの店内。
シンプルに塩コショウとオリーブオイルだけかかったサラダが美味しい。
カレーはさらさらのグレイビーで、一口食べるとピリッと辛く、はちみつやりんごの甘さと酸味も強い。カルダモンが二個も入っていて、気づかず思いっきり噛んでしまった。
牛カツにフォークを刺すと「サクッ」と音がして、火の通りはミディアムレアくらい。しっかりとたたいてあるようで、柔らかくて食べやすい。
ご飯とお水が残念だったが、福神漬けも美味しいし、値段面も文句なし。
細やかで温かい接客をしてくれるチャーミングなマダムと、黙々と調理する硬派なマスター。
素敵なお店だった。

夜はやることやってから、Le Ducでシャンパンを一杯だけ飲んで、Frijoresでブリトーをテイクアウト。
わたしはべジ、家の人はポーク。
ここのトルティーヤはもちもちで瑞々しくて美味しい。

2016年2月16日火曜日

平日オーバカナル

昼 オーバカナルでグリンピースポタージュとパテサンド

青々とした香りが濃厚なグリンピースポタージュ。どストライクな味。
久々にパテサンドを食べた。バカナルのバゲットって当日食べるには軽い口当たりで美味しいんだよな。家にもって帰って翌日食べるのにはNG。

"Tangerine"という映画を観た。トランスジェンダーの娼婦の話。
コメディではあるけれど、売春や移民問題などうっすらと描写されている背景がリアルで色々と考えさせられる。
Orange is New Blackにもトランスジェンダーの女の子がでていたのをみて、人一倍耐えたり頑張ったりしなければいけない状況があるという事実に胸が痛んだ。

それとサイエントロジーに関する暴露ドキュメンタリー。
暴力、虐待、ストーキングなど平気でやる信仰団体なんてどうにかして法で制することができそうだけど。
宗教はとても大切だがサイエントロジーは宗教仕立てにしているだけで宗教ではないし。
トムクルーズはただの銭ゲバ、ジョントラボルタは捕われの身だったのだなあ。

2016年2月14日日曜日

週末オーバカナル

昼 オーバカナルでオニグラスープ、ポムフリット、オムレツ、ホットドッグ

ハッピーバレンタインズデー。家の人にはスターウォーズのチョコレート(ソニプラで購入)をあげた。
チョコを貪りながら、午前中はベッドでBlack Mass(邦題「ブラック・スキャンダル」)を観る。
ボストンのアクセント好きなんだよなあ。

遅めのお昼にムスメも一緒にチャリでキコキコとオーバカナルまで。
初めてホットドッグを頼んでみたのだが、かなりボリューミーでチーズもかかっており美味しかった。
パリジャン風ホットドッグというのはチーズ乗せが定番ということなのだろうか。
こちらのオニグラも久しぶりに食べたがカラメルオニオンが相変わらずよろしい。

夜は家の人のDJをBGMにして食べログをだらだら見ている。ああ。

2016年2月13日土曜日

アンジュナ

昼 アンジュナで野菜カレーとラムカバブ
夜 新記で五目炒飯、餃子、海老焼売、大蒜の芽とツブ貝のオイスターソース炒め

八王子に行く用事があったので久しぶりに大好きなアンジュナでランチ。
藤井シェフ今日もかっこよかったー。
南インド風の野菜カレー、マスタードシードが香ばしくて辛さもエッジーで相変わらず絶品。イエローライスが品切れだったのが残念。
そしてここのキャベツのアチャールが大好きすぎる。

伊勢丹メンズ館で色々物色。今シーズンのバレンチノがかっこいい。
本館の催事場にもう一度行きたいような気がしたけれど、混雑が怖くて諦めた。

そうして新宿を徘徊した後、新記でサクッと食べてから帰宅。
もうちょっと"Saturday night"っぽいところがいいと家の人がぶつぶつ言っていたが、だったら御苑あたりでどこか入っておけばよかったのに。随園とかそれとも随園とかあるいは随園とか。

2016年2月11日木曜日

スモークハウス

昼 スモークハウスでBBQプラッター

午前中はたかこさんのゴッドハンドマッサージで即寝落ち。

遅めのランチは家の人のリクエストでスモークハウスに。
その日のグリルがラムとのことだったが、売り切れで残念。

帰り道にあった胸糞悪い一件。粋がった若造の車が足の悪いご老人にクラクションを鳴らしまくって乗り込んできた挙句、制止しようと立ち向かった我々にペットボトルを投げつけてきた。
世も末だな。

夜に自宅でThe Big Shortを観る。リーマンショック、思い出したくないけれど、今後の予防のために事実を知らしめるのは大事なことだ。

2016年2月10日水曜日

ティーヌン

昼 ティーヌンでグリーンカレーとミニガパオ

何が食べたいのかよくわからなかったので迷走しつつティーヌンまで。
ここのガパオは外せないので、欲張ってセットにした。
美味しく満腹でよかったのだが、食後なんとなく水の臭みを感じたのが不気味。

食後のおやつに牛乳とチョココーティングのマシュマロ。

明日は久々にゆっくりしたいけど、どうかなあ。

2016年2月9日火曜日

ナチョス

昼 オーバカナルで豚ホホ肉のワイン煮込み
夜 コーンポタージュとナチョスつまみ食い

昔の仕事仲間とランチ。新横浜からわざわざ来てくれる。優しい。
ステーキを食べるつもりだったが、ついワイン煮込みをオーダーしてしまった。
マッシュポテトは練り上げすぎで粘り気が少々残念だったが、ソースが甘酸っぱくて美味。
ミタニに行きたくなった。

夜は自分はコーンポタージュを飲んで、家の人に作ってあげたナチョスを少々頂く。

水素をしっかり摂取しているのに疲れがとれないとはどういうことだ。

2016年2月8日月曜日

かめりあ

昼 セルリアンのLB階かめりあでサンドイッチセット

占い師の大叔母とランチ。湯島花月のかりんとうを手土産に。
昔っからオールバックのピンク色のショートヘアーがトレードマークのおしゃれなオバちゃん。ファンキーなのに品があって、勉強家で優しい。

好きな具を計4枚選んでオリジナルサンドイッチを作るというセットにしてみた。
ローストビーフ2枚とチーズ2枚(他の選択肢はサーモンとプロシュート)を選んだところ、予想以上に厚切り幅広でボリュームがあり、パンも4種で野菜もたっぷりでかなりお得なセットだった。

今日はとても面白く新しいものを教えてもらった。マヤ文明の「カラーメソッド」。古代文明の発想力や着眼点には本当に感心する。
わたしは黄色の星に黄色の種なんだって。結局自分だけでなく周囲の人間からの影響も考慮しての占い(統計学)なので、多種多様につじつまが合っているのがすごいんだよなあ。

帰りにまたまた伊勢丹で、社交チョコ用のほうじ茶かりんとう大量、上司用のVESTRIのアソート、ちょっと贔屓なお偉いさん用の和久傳のチョコクッキー(しっとりほろほろでウマ!)、女性陣用のファットウィッチブラウニー大量、大本命用の…FGのパールデカカオを購入。
あ、あと自分の試食用にドゥバイヨルも久々に。
こうして書いていたら数が足りていないことに気づいたので、また買いに行かなければ。。。

2016年2月7日日曜日

うな鐵

昼 新宿 うな鐵でうな串とうな重

人生で辛いことがあっても辛いとこぼさず頑張っている人を見習おう。

午前中は開店と同時に伊勢丹に乗り込み、DVFのワンピース3着とファブリスジロットの期間限定チョコを一通り買う。

どうも身体が栄養不足気味だったので、鰻が食べたくなり一人でうな鐵へ。ほぼ2年ぶり。
ここは瓶ビールしかないのでスーパードライを頼んだらラベルが春模様だった。
串はレバー、くりから、バラ。
うな重は特上を。炭火の香りがとても香ばしく、ねっとりとした食感の鰻がうまい。
最近は神泉のいちのやや麻布十番のはなぶさなど(あと京王モールの双葉)が多かったのだが、どことも一味違うカラーのあるこちらのお店が改めて好きになった。

やっぱり元気を出すには美味しくて栄養のあるものを身体に与えることも大切だ。

2016年2月5日金曜日

銀座木村屋

おやつ さけるチーズ スモーク味、甘栗
夜 銀座木村屋のミックスサンド

忙しいと一日が終わるのが本当に早い。

仕事後にshimaの予約を入れてあったので銀座へ。お腹が空いて辛くなると嫌なので、木村屋でミックスサンドを購入。
ポテサラ、豆サラ、たまご、ハム&チーズ。夕方だったからかパンが少しドライだったけれどボリューミーで満足。豆のサラダに蒟蒻が入っていたのがパンに合わさると面白かった。

1年半ぶりのshimaだったが、やっぱり安定で王道のshima様様だ。またお世話になります。
今月は新しいネイルサロンとも良い出会いだったので嬉しい。

2016年2月4日木曜日

ポテト

おやつ おいしいご進物逸品会の亀ひょうたん

昨晩からドタバタ。

夜はオデッセイを家で観る。Movie snackに家の人はいつもどおりポップコーンを作って食べていたのだが、わたしは頂き物の浅草のあられと叶 匠壽庵の梅昆布茶。
久々に煎餅的なものを食べたが、甘じょっぱくてモチッとして美味しい。
それにしても今回のマットデイモンの役はなかなか好感がもててよかった。

先日グルメ女王がククルザのポップコーンをくださって、トリュフフロマージュ・ポルチーニフレイバーだった。こってりとしてお酒と合いそうな味なので週末にでも食べよう。

2016年2月2日火曜日

まつじん

昼 赤坂 まつじんでラムカレー
おやつ フクナガで買った干芋

焼肉ビール女さんとランチ。わたしは今日はカレーをスルーできず、即決め。
羊臭が強いがトマトの風味も主張していてとても爽やかかつ肉々しいグレイビーで、トッピングのラムのソテーもジューシー。
こちらのランチビュッフェはサラダと卵スープと杏仁豆腐のどれも美味しいので満足度が極めて高い。

午後は急遽特定の書類が必要になり、全国銀行協会の図書館へ。
やっぱり丸の内エリアはかっこいいなあ。丸の内OLとか憧れるなあ。

干芋は元々好きなので色々な種類のを食べてみているのだけど、ねっとりみっちりいやらしすぎる干芋を売っているフクナガはやっぱり怪物級のスーパーパーラーだ。

2016年2月1日月曜日

フクナガフルーツパーラー

昼 蓬莱屋でヒレカツ定食
夕方 フクナガでパパイヤパフェ

最終回になるであろう験担ぎのとんかつ行脚。ぽん太に行こうと思っていたのに、月曜日定休という初歩的なミスで、近くの蓬莱屋へ。
わたしも大ファンの小津安二郎が愛した店ということで一度は行ってみたかった。

こちらのカツは、パン粉がとても細かくつきが薄いのが特徴で、イタリアのカツレツのような衣。
お肉自体はとても柔らかくふっくらと仕上がっていて美味しいのだが、切ったときにでる肉汁のせいで衣が湿ってしまうのが勿体ない。
さらにはソースが残念なほどにしゃばしゃば。しゃばっしゃば。これはないだろう。
塩をお願いしたら、藻塩、ヒマラヤ岩塩、ヨーロッパ岩塩の3種類。
ご飯はとても美味しいのに干涸びた野沢菜が香の物。みそ汁はインスタントのような薄っぺらい味で具が何故かインゲン。
これで2900円は高すぎる。

ということでエモーショナルな満足度が低かったので、大仕事を終え、地元に戻ってからパフェを食べて帰宅することに。
ここはフルーツはもちろんアイスクリームもシャーベットも最高に旨い。オヤジも面白いし。
「あんた、スマホやってるってことは、これから牛丼一人で食べに行くの?」
発想ぶっ飛び過ぎ。

2016年1月31日日曜日

富麗華

昼 レフェルヴェソンスで寄り道コース
夜 富麗華のお惣菜

先月に続きのレフェルのランチ。グルメ女王と久々のサシ会食。
鱈のブランダードが入ったアップルパイが秀逸。酒粕のデザートも睦月らしさがあり良かった。
こちらのお店はサービスが日本っぽくないというかアメリカのハイエンドレストランのような雰囲気で、ニューヨークのPer Seに共通して感じるものが多くある。
絶妙なサービス、リラックスできるのにラグジュアリーな空気、老若男女問わず楽しめる良い意味でのハードルの低さ、アミューズからデセールまでパーフェクションな細部へのこだわりが、これらの2つのレストランで体験できること。
話が楽しく夢中になりすぎてうっかり次回の予約を取り忘れて帰ってきてしまった。

ランチの後はサロンドショコラに行こうと友人と待ち合わせをしていたのだが、
入れなさそうなのと何も残っていなさそうなので伊勢丹へ。
職場の義理バレンタイン用にちょうど良いお菓子が見つかり安心。本命チョコのほうはまだまだ決心がつかない。
帰りに家の人用に富麗華のチャーハン、春巻き、牛肉のオイスター炒めを購入して自宅でシェア。

2016年1月30日土曜日

シターラ青山

昼 シターラ青山でサグパニール

午後は図書館で勉強。その前にシターラでカレー。店長さんがお休みだったので挨拶できず残念。
サグパニールを食べに行きたいとしばらく思っていたので、きのこのカレーの誘惑を振り切ってちゃんとオーダー。
ところが今日のはニンニクと唐辛子のパンチとキレがなく、やさし〜い味で残念。いや、美味しいんだけどね。

夜は、マヨネーズとケイパーとアンチョビを混ぜたディップにモリモリ野菜。

2016年1月29日金曜日

オー プロヴァンソー

夜 オー プロヴァンソーでビジネスディナー
おやつ アイスの実のメロン味、雪塩ちんすうこう

ずっと楽しみにしていたオープロヴァンソーへの訪問。
シェ・イノご出身の中野シェフがとってもハンサムで朗らかで素敵。
ソースが決め手のクラッシックなフレンチが好きなわたしには間違いの無い味。

この日はラングスティーヌとセープ茸のムース、舌平目のグラタン、ラムのエシャロットソース。
ムースとグラタンはシルキーで舌を包み込むような滑らかさ。エシャロットソースは少しエキゾチックな風味で、美味しくて思わず笑ってしまう。
デザートはチーズにすると言っておきながら結局モンブランを頂いてしまった。
ワインはアンリボワイヨのピュリニーモンラッシェをチョイス。

お料理もサービスも素晴らしく大満足。今週は大変だったけれど頑張ってよかった!
シェ・イノ出身のシェフのお店、久兵衛出身の大将のお店は大概自分と相性が良い。
そういえば1月も終わりだというのにまだ鮨始めしていないぞ。

今日は一日バタバタと忙しく途中でエネルギー切れしかけたので、リフレッシュしにおやつを買いに行ったら、大好きなアイスの実のメロン味を発見し大興奮。
メロンは最も好きなフルーツ。あまりの嬉しさにエレベーターの中でひとりほくそ笑んでいた。
ちんすうこうはお土産で頂いたもの。

2016年1月27日水曜日

一龍別館

昼 一龍でソルロンタン
夜 ラファソン古賀のソースキュリーと蒸し野菜

残念ながら二日酔い。
午前中は這いつくばるような辛さで、ソルロンタンに助けを求めて一龍まで。
キムチをおかわりして白米完食。さすがに嗅覚がネガティブに働いていたようで、普段は艶かしく感じるスープと頬肉の香りがしんどかった。この酒の抜けなさは老化としか思えない。

夜は家で古賀シェフのカレーに南瓜、カリフラワー、アスパラなどを浸して。
二日酔いでも風邪でも筋肉痛でもカレーを食べると元気になるが、古賀シェフのカレーは心身ともに栄養が行き渡る。
そういえば、赤坂見附のエクセルシオールの前にTARAという名前のカレー屋ができていた。Taraはネパール語で星という意味なのだけど、ネパール系のお店かな。
赤坂見附駅周辺はカレー不毛地帯なので嬉しい。

今日はおとなしくさっさとベッドに潜ります。

2016年1月26日火曜日

紀の川

夜 赤坂 紀の川で新年会

ビール、ムルソー2本、出し巻き、鮪の刺身、ハムカツ、カレーなど。
新年会という名の接待させられる会。
あまり飲まないつもりが結構いってしまった。カレーがスパイシーで美味。

〆にライブバーでウイスキーのお湯割り。

2016年1月25日月曜日

井泉

昼 井泉 本店でヒレカツ定食
おやつ コールドストーンのアイスバー アップルパイフレイバー

人生でやらかしてきた中で最悪の遅刻というか勘違いをしてしまった・・・ 何がプロフェッショナリズムだ馬鹿者。
普段時間に正確な自分なだけに甘かった。

肩を落としつつ、験担ぎのつもりで、お昼はとんかつにしてみた。
上野広小路の井泉。エビフライやクリームコロッケも入ったミックスにも惹かれたけれど、一番人気らしいヒレカツをオーダー。
何もつけずに一口食べると、豚肉の味わいをこれでもかと感じられ、柔らかくホロホロした食感で美味。
ソースは端の2切れのみであとは塩で頂いた。豚肉のチャンクが入った豚汁も旨い。

午後はとても忙しかったので夕方にアイスを食べる。
どこかで耳にしていたコールドストーンのアップルパイ味のバーを発見し、即購入。
りんごの味が爽やかで、パイ感はないがキャラメルのコーティングもポップな味わいで良かった。

家に帰ってから野菜を蒸しまくり、フムスを作り、パイパーエドシックを飲んで一息ついたので、もう寝ようかな。まだ8時28分だ。

2016年1月24日日曜日

双葉

昼 京王モール 双葉できもわさと鰻重
おやつ 下北沢 ZACでコーヒーゼリー
夜 信濃町 Shakey'sでグリークサラダ

またまたセオリーで買い物の用事があったので、Wでたっぷりフェイシャルのメンテナンスをしてから新宿へ。
久々の双葉の鰻。ここは本当に穴場。
ぷりぷりの茹で肝に新鮮な山葵が旨い。

下北沢に移動して、先生との約束の時間までZACで時間つぶし。
タロットをみてもらうのであーる。怖いくらいに当たります。
ZACではコーヒーゼリー。砂糖は加えてないので、自分でガムシロとクリームで味付けする。まあまあ。
占いの結果はというと半分ムフフで半分はキリリ。

夜は地元でサクッと。ここも普通に美味しくて突撃訪問しても絶対入れる穴場。
イエローパプリカの存在感が大きなグリークサラダはフェタの塩抜き加減がちょうどよくてグー。
家の人が頼んだカラマリも少々つまんだ。好み。

これを書きながら、シスレーのリップバームで唇パック中。最近乾燥が激しいので何かとケアに手間がかかる。

2016年1月23日土曜日

ピザハット

昼 自家製グアカモレ、マルチグレイントルティーヤチップス
夜 ピザハットのピザ増量チーズピザ

キヌアやチアシードの入ったホールアースのトルティーヤチップスがお気に入り。
グアカにつけてももちろん、フムスやババガヌーシュにつけても美味しい。

"Goodfellas"を観たらもう1本観たくなってしまい、そのまま"The Ides of March"(邦題「スーパーチューズデー」)、"Lone Survivor"、"Whitey"(Whitey Bulgerの裁判を追うドキュメンタリー)と4本連続で見続けてしまった。
家の人がピザを取ろうというので、スプリームとチーズのハーフ&ハーフで。

Goodfellasのロバートデニーロの若い頃がものすごくかっこいい。
Lone Survivorは観ていて辛いものがあった。特に最近NYタイムズでSealsのオフィサーの記事を読んだばかりだったし、事実を伝えるのも大事だが、映画化するのもinsensitiveな気がして、複雑な気持ち。

楽しみにしている"Black Mass"の公開前に、張本人のドキュメンタリー"Whitey"を。腐敗しているのはFBIだけではないとはいえ、人殺しについては線引きすべきだろう。

2016年1月22日金曜日

白碗竹快樓

昼 白碗竹快樓で麻辣豚土鍋ごはん
夜 六本木OUTBACKでアリススプリングスチキン

ゴリゴリ中華も好きだけれど、際の「外さない」料理も好き。
季節のメニューから土鍋ごはんにしてみた。砂糖たっぷりでジャンクな味が旨い。
麻婆豆腐も同様に甘さもしっかりあるので、ご飯に合うんだよなあ。

夜は何故かOUTBACK。たまにファミレスに行くのは楽しい。
ナチョスをシェアして、昔から大好きなアリススプリングスチキンをメインに。
こちらのフライはしっとりカリカリで好み。ハニーマスタードソースも美味しいし、ランチドレッシングがあるのがこのお店の良いところ。

今日はたくさん笑っていい一日。

2016年1月21日木曜日

御料理 宮坂

昼 赤坂 瑞山物産のキンパプ、ニッシンのインスタントチゲスープ
夜 御料理 宮坂

夜が重そうなのでお昼はよっぽど抜こうかと思ったのだけれど、おなかが空いたので食べてしまった。
韓国食材を扱っている瑞山物産で売っているキンパプ、具がたっぷりでお米は少なめで絶妙なバランスで旨い。
ナチュラルローソンにて、キンパプに合わせてインスタントのチゲスープを買ってみたのだが、まあ身体に悪そうな味だった。全部飲んだけど。

京都の未在から独立してこの度東京にてオープンだという宮坂さんのお店に招待されたので有難く訪問。元々大将は東京ご出身とのこと。モダンでシックなインテリアで居心地は良い。
料理は、コース全体のボリュームが尋常じゃない多さ。どれもとても繊細で丁寧な美味しさなのだが、本当に申し訳ないことに中盤の時点から満腹すぎてかなり残してしまった。
自分の許容量のせいで、このような経験が続くためにどうしても和食離れしてしまう。

温かく甘くてスパイシーな生姜湯からスタート。香ばしいあられがアクセントで面白い。
絶品の中トロと平目の刺身には、醤油と昆布を混ぜたソースで。生海苔のようなニュアンスで、わさびと一緒に頂くと不思議と合う。
鴨の炭火焼は火入れがちょうどよく、魚の揚げ物が上手。
そしてとにかく土鍋の白米が素晴らしく美味しい。気がつけば全員無言になって食べていた。普段日本米はほとんど食べないわたしが、炊きたて、蒸された後、おこげと三杯食べてしまったほど。
全て手作りという香の物も絶妙で、蕪の糠漬けのクサイ旨味が特に気に入った。
デザートはシャーベットとアイスクリームに温かい葛餡をかけたもので、最後にお抹茶。
印象としてはやはり洗練された薄味である一方で、全体的に甘酸っぱい味わいが多かったな。

うーん、懐石はハードルが高いなあ。どうしても食べきれない。

2016年1月20日水曜日

鳥政

昼 蒸し野菜
夜 青山 鳥政 → 外苑前 ドゥエコローリ → 四ッ谷 サルヴァトーレ

仕事内容はかなり充実した一日。
情報を得るというのはかなりトリッキーだけれど、正しい取捨選択をすれば良いだけの話。

夜は、表参道の鳥政という渋い焼鳥屋が1軒目。
昔ながらの焼鳥屋風だが各1本がかなりのボリュームで、大食いだと自負する私ですら「半コース」を完食できなかった。
たれは控えめであっさり、塩の串も味付けはお上品な具合で、お酒がガンガン進むという感じではないのだが、お肉をしっかりと楽しめる焼鳥。
お通し2品と焼鳥4本くらいで満腹。飲み物はビールと生レモンサワーだったのがいけなかったかなあ。

その後外苑前まで散歩しつつ、ドゥエコローリでスプマンテと自然派ピノグリ。
タンタボッカも好きだが、ドゥエコリーリもこぢんまりして地に足がついていて素敵なお店。
師弟関係も良さそうなのが更に好印象。

更に運動がてら四ッ谷まで移動し、またまたスプマンテをがぶがぶ飲みながら、サルヴァトーレでDOCCのSをシェアして食べる。
ここのピザは耳まで美味しい。

2016年1月19日火曜日

SATOブリアン

昼 蒸し野菜、烏龍茶アーモンド
夜 SATOブリアンにごう店でアラカルト

ディナーでがっつり食べるために昼は少なめにしておいた。
小豆島のオリーブのドレッシングを新しく開けてみたが、想像以上に油っぽく少々残念。しょうがのほうは文句無しに美味しいんだけど。

夜はSATOブリアンに。佐藤さんと奥様に新年のご挨拶と、しろたえのレアチーズケーキの差し入れ。
一応カードメンバーなのに去年はなかなか行けなかったので、今年はもっと足を運ばなければ。
今日は初めてのにごう店で初めてのアラカルト。
赤身3種盛、ロース、カルビ、コムタンスープ。一枚が厚いか大きいかなのでかなりお腹いっぱいになった。
ビーフシチューも相変わらず絶品だったが、全体的な印象としてはやっぱり本店の方がいいかなあ。

最近オフィスでのおやつに気に入っているのが、中に生チョコが入っているガーナの板チョコ。喉がやけるくらい甘いのだけど、ねっとりしていてイヤラシい舌触り。
子供のときは割とテレビ番組を見ていて、ロッテのお菓子のCMは本当によく目にした。
内田有紀が出ていたガーナミルクチョコレートや、安室ちゃんのスウィーティー味のガム。コアラのマーチは怪談トリオだったっけ。
あの頃は本当にマーケティングの奴隷というか、CMで見るものは大抵手に取っていた気がする。ナタデココとか桃の天然水などが流行っていたのが懐かしい。

2016年1月17日日曜日

バール=タラ

昼 バール=タラでベジビリヤニとダルカレー
おやつ 両国国技館でビールと焼鳥
夜 KFCでチキンとコールスロー

なんだか頭が欲求不満で、おかしなお腹の具合。
午前中に、ついにハーゲンダッツの餅きなこ黒蜜を食べる。んまい!部長クラスまでレベルアップした雪見大福ってとこか。

で、お昼はカレーということでバール=タラ。
久しぶりの再訪だったのだけれど、今日は店長さんがキッチンに立っていらっしゃったからか、料理がいつもと違うように感じた。
地味溢れるスパイス使いというか、粕汁のような落ち着きを感じさせる味わいだった。

それから国技館で相撲観戦。ここに来たらお決まりの焼鳥は食べる気満々だったところ、S夫妻が買っておいてくれた。
トリの白鵬は、横綱というオーラというか存在感が突出しているのはもちろん、美しかった。肌は白く黒々とした髪、背が高く均整の取れた筋肉のバランス。さすがの王者だ。
夫妻は相変わらずおしゃれ。YSLの真っ白のスニーカー素敵だなあ。

帰り道に何故かKFCに寄ることになり、white meatとコールスローを食べた。

2016年1月16日土曜日

トルナヴェント

朝 Daily's muffin
昼 トルナヴェントでランチコース
夜食 TOHOシネマのホットドッグ

朝は、昨晩頂いたマフィンを。一口食べてびっくり、とても美味。
もっちりとしつつそれでも少しぱさつきがあるが、果物やコンポートの水分と調和して、絶妙なバランス。
素敵なお店を教えてもらって嬉しい。

ランチはトルナヴェントへ。
パスタは生しらすとボッタルガのスパゲッティと、子牛のラグーの手打ちパッパルデッレ。
どちらも最高だが特にパッパルデッレの食感が素晴らしく、感激の旨さ。
メインには子羊のロースト、オリーブのソースで。ボリューミーな子羊で、脂の臭みも一切なく文字通りかぶりついて完食。
16歳からの友人との久しぶりのランチはとても楽しかった。最後に会ってから数年経ってしまっていたが、時間の経過を微塵も感じさせない再会。
今年は古い友人をはじめ、人付き合いを大切にせよとのことだが、不思議なほどにみんなから連絡が来ており、色々な出会いに感謝するのみ。

夜は24時からヒルズで007を鑑賞。ジョンソンビルのホットドッグを初めて食べてみる。
バンが玄米粉だというのが気に入った。今度はケチャップ無しでマスタードだけかけてもらおうと思う。
それにしてもダニエル・クレイグがかっこ良かった。ブロンド&ブルーアイズにはびびってしまうわたしだが、彼のようなオトコを拒むのは無理だ。

2016年1月15日金曜日

神田雲林

昼 厳選洋食さくらいでカツサンド
おやつ くろぎの生菓子
夜 神田雲林でコース

今日は湯島まで。詳しくないエリアなのでどこでランチを食べるか悩んだところ、カツサンドが食べたくなったのでさくらいへ。上野の黒船亭出身のシェフらしい。
ソースたっぷりのカツサンドはお肉も柔らかく脂身もとろける舌触りで大満足。
セットのスープの人参のポタージュとサラダも良かった。

用事が終わってから東大まで散歩して、くろぎで生菓子を購入。お茶でもしようかと思ったが、家に帰って頂くことにした。
甘酒が入っている方は個人的には好み。

夜は美女と新年祝に雲林でディナー。
和も大好きな彼女なのでくろぎのお菓子を手土産に持って行ったら、蔵前のDaily's Muffinのマフィンを用意してくれていた。お心遣いが嬉しい。
今日の目玉は、フカヒレの姿煮に黒トリュフをたっぷりかけたものと、帆立ステーキの上海蟹味噌ソース。このソース、雄雌両方の蟹の味噌、白子、卵、身などを使用した濃厚で贅沢な味わい。
前菜に出た熊肉、クラゲ、上海蟹なども全てが美味しい。
11月に上海蟹を食べにきた時はワインを頂いたので、今日はビールに紹興酒に果実酒で楽しんだ。

映画の話、仕事の話、そしてもちろん食の話。話が尽きず笑が止まらず、幸せな時間。

2016年1月14日木曜日

Tonpai Kitchen

昼 オーバカナルでマッシュルーム&チーズオムレツ
夜 Tonpai Kitchenで2種のカレープレート

とても忙しい1日。しかも何故か体調が良くなく少々というか大変辛かった。

ランチはボスと。バカナルのオムレツが無性に食べたくなり、てくてくとニューオータニまで。
きのこのオムレツにチーズを追加してもらった。アークヒルズで働いていた時が恋しい。

夜は表参道のTheoryで買い物してから、同じく原宿で買い物していた家の人と待ち合わせてご飯。
シターラに行きたかったが、軽くてジャンクなものがいいと主張され、win-win度が最大のcommune 246へ。
ところがわたしのお目当てだったバラッツが今日まで休みだったため、Tonpai Kitchenでチキンのグリーンカレーとポークのイエローカレーのプレートにしてみた。
海老の姿揚げが香ばしくて気に入った。もったりとしたテクスチャーのカレーもとても美味しい。
元々はタイ料理でなくカレーのお店だそうで、青山ファーマーズマーケットでこちらの店主さんのオリジナルである『野毛山カレー』が頂けるらしい。

明日は一大仕事。頑張ろう。

2016年1月13日水曜日

岡半

昼 7-11のねぎチキンサラダ
夜 ニューオータニ岡半でフィレすき焼き、SATSUKIでメロンショートケーキ

いつもは元日に食べるすき焼きだけど、今年は初。
すき焼きくらいサシ入りでと一瞬思ったものの、リスク回避でフィレにした。
もう少し味が濃くてもよかったかな。仲居さんによって違うんだろうけど。
ご飯がつややかで美味しかった。

食後にSATSUKIでアールグレイとショートケーキ。
こんなにぱさついたスポンジだったかな?ロールケーキもごつい食感。
朝食ビュッフェは好きなんだけどなあ。

2016年1月11日月曜日

The Slice

昼 代官山 The Slice でブラックオリーブ&アンチョビのピザ
夕方 六本木ヒルズ Harbs でフレッシュミントティー
夜 新橋 清水でモツ鍋など

朝はlazyに過ごして、お昼前からジムキャリーの"Yes man"を観る。激しく馬鹿笑い。
ジムキャリーはリアクションの表現がとても巧い。コメディだがロマンスの要素もあり、キュンとする場面がポツポツあってなかなか良かった。

見終わってから代官山まで散歩しつつ、スライスでピザをつまむ。本日のピザはオリーブとアンチョビ。
個人的にはこちらはミートレスのピザが食べがいがあるので好き。シンプルにチーズオンリーや、マッシュルームもニューヨークピザっぽさが感じられるイイ味。

代官山から六本木まで歩いて、村上隆展を軽くみてからハーブスで休憩。レモンバームとミントのフレッシュハーブティーが美味。鮮やかな緑もとても綺麗。ポット一杯分全部飲んでしまった。

NYから一時帰国中の友人との夏以来の食事は、新橋の清水。焼きとんやモツ鍋などが美味しい居酒屋。
牛肉メニューも色々あり、牛串やハラミぽん酢など食べたが、圧倒的にモツ鍋が良かったので、再訪することがあれば、モツ鍋に集中したい。

2016年1月10日日曜日

海鮮丼

昼 うにイクラ丼、水炊き
夜 自分:グリンピースとズッキーニのリゾット
  家の人:↑の野菜+ベーコンのアルフレッド 全粒粉ペンネ

オフィスに置いてあるジャンビトロッシのパンプスの、ヒールのレザーがめくれてしまったので伊勢丹にリペアに持って行った。巻き直しは40日もかかるとのことなのでとりあえず応急処置をしてもらう。無料でやってくださった。有り難い。
赤坂見附の歩道、凸凹がひどくてヒールが嵌りやすいのが困る。早期の舗装希望。

家に帰って、ポメリーを飲みながら掃除機。つまみが何も無いのでつまらない。
先日うかい亭で飲んだルイロデレールのロゼ美味しかったなあ。

ペコリーノチーズを使いたくて、昨年ニューヨークのScalini Fedeliで食べたグリンピースとズッキーニのリゾットを真似て作ってみた。
汁気の多いごはんが苦手な家の人用には、アルフレッドソースのパスタにアレンジ。
やはりグリンピースは天才、うんまい。

最近パーソナルカラー診断に嵌っていて、それをベースに服を選んだり処分したりするようになった。
ただ一方で、自分に合ったカラーのものが目についてしまい物欲が上昇して大変。

2016年1月9日土曜日

パリワール

昼 パリワールでキーマカレーとナン
夜 自家製グアカモレ、コーンチップス、コロナ

朝はクリニックでプラセンタ注射。夕方からエステでインディバとマッサージ。
たかこさんのマッサージは本当に生き返る。

お昼にがっつりしたものが食べたかったのだけれど、どうも億劫で近場のカレー屋で済ませてしまった。なんともパンチのないキーマ。ナンは美味しいんだけどなあ。
ミッドタウンのデリーか、アジャンタまで足を伸ばせば良かった。

庄野潤三さんの『けい子ちゃんの浴衣』を久しぶりに読む。明日パパ(わたしのおじいちゃんのこと)のところへ行くので、持って行って読んでもらおうと思う。
松浦弥太郎さんの『場所はいつも旅先だった』も再読。
去年、本棚の整理のため300冊ほど売った時、何度も読むであろう本と、いずれに人にあげようと企んでいる本は取っておいた。
最近ようやくeBookでも満足できるようになってきたので、少しずつソフト版に入れ替えていくつもり。

夜はグアカをつけたコーンチップスをわしわし食べながら"Pain & Gain"を観る。笑えるがかなり痛々しい。実話だし。

2016年1月8日金曜日

うかい亭

昼 フムスの残り、さけるチーズ(スモーク味)
夜 久しぶりに表参道うかい亭

今日から上司が増えた。日本に来たばかりのブラジル人。 魚介類が苦手とのこと。
寿司、天ぷら、串揚げなど、連れて行こうかと考えていたランチほとんど駄目だな。

クラッシックフレンチが食べたい気分(=ご近所のエスプリミタニに行きたい気分)だったので家の人を外食に誘ったら、鉄板焼きがいいと譲らないのでうかい亭に。
銀座店が満席で予約が取れなかったので、とても久しぶりの表参道店。

うかい亭はなんだかんだ無難なチョイスであり、子供の頃から通っていて慣れているせいで見縊るというか軽視してしまうのだけれど、雰囲気、食事、サービスどれもやはり一流だと改めて実感させられた。
なにより断然赤身派のわたしが久々にサーロインを美味しく楽しめた。あっさりとして軽く、辛みも臭みも無いオニオンスライスとサックサクのガーリックチップスを乗せて、ポン酢で頂くのが素晴らしい。
すき焼き屋と肉屋で有名な人形町のHのステーキハウスのお肉は、脂が多すぎて食べれたもんじゃないものなあ。
たらば蟹のスープと、バジルソースの甘鯛の鱗焼きも美味。

それにしてもこのフレンチ欲求はどこで誰と発散できることやら。

2016年1月7日木曜日

キチュリ

昼 フムス、セロリスティック
夜 キチュリ

今朝は時間がないのに(というか普段は家を出る時刻に)フムスを作り始めたせいで、
現職場で初めて遅刻をしそうになった。
かつてないスピードで自転車を飛ばしたらなんと3分で到着。やればできるじゃん自分。

ランチにそのフムスをセロリにつけて食べた。脂質も高いからか満腹感も長くもってなかなかよい。お昼用なのでにんにくを入れなかったけれど物足りなさも特になかった。
本日アメリカから帰ってきたボスがくれたお土産が、ピーナッツバター入りM&Mの大袋と、アーモンドとレーズンをコーティングしたチョコレートボックス。
契約書の比較作業に脳みそを使ったので、早速にM&Mに手を出す。
残りを家に持って帰ったらもちろん喜ばれた。

M&Mといえば、わたしの大好きなマシューマコノヒーがジェニファーロペスと共演している『ウェディングプランナー』をいつも思い出す。
若いときに観た映画だったこともあり、あれはとてもキュートだったなあ。

2016年1月6日水曜日

シャンツァイ

朝 さつまいものココナッツミルク煮
夜 キチュリ

正月休み中はやはり好き放題な食生活だったので、少し胃を休めることに。
昨日の夜からしばらく夕飯はキチュリにしようと決め、バスマティ米とトゥールダルを大量に煮ておいた。
一食ごとにクミンシードをギーでテンパリングしたものとパウダースパイスを入れて、パクチーを乗せて食べる。

バングラデシュでは雨の日にキチュリを食べるらしいのだけど、おそらく気圧のせいで具合が悪くなるからじゃないかな。
アーユルヴェーダに則った食生活は本当に体調が良くなる。

昨年から食べ物の写真は一切撮らなくなったが、やっぱり綺麗な写真が撮りたいなあ。
新しくカメラを買うか検討しよう。

2016年1月4日月曜日

ブランチ パンチェッタとひよこ豆、モッツァレラのスープ
おやつ    代々木 慎でざるうどんとかしわ天、大根おろし追加

正月休みの最終日。冷蔵庫の整理も兼ねて、スープを作った。
イタリアで最も新しい州であるモリーゼ州の伝統料理『ズッパ モリザーナ』をアレンジ。
じゃがいも、たまねぎ、パンチェッタ、ひよこ豆を煮込んでからモッツァレラを乗せてトロトロにして頂く。パンを入れる代わりにナビスコのノンソルトクラッカーを添えて。
ソフリットは作り置きしておくと本当に便利。

大晦日の日からなんとなくうどんを欲しているのが続いていたので、慎に初訪問。おやつというべきか超早い夕飯というべきか。
鶏天とうどんの話は仲の良い友人に教えてもらって食べてみようと思っていたのだ。
想像とはちょっと異なるうどんだったが天ぷらが美味しかった。一福も行かないとなあ。

2016年1月3日日曜日

カルボナーラ

昼 カルボナーラ
夜 グリーンカレー
家ワイン エトナ ビアンコ ムルゴ

昨日はなんだかものすごい疲労感と睡魔に襲われ一日中横になっていた。
ピザハットのシュプリームのハーフ&ハーフをデリバリー。
例によってNetflix三昧で、『ラストシャンハイ』『悪魔を見た』などアジア映画と、Momofuku Noodle BarのDavid Chang氏のショートドキュメンタリーシリーズを観る。
やはり日本人のラーメンとカレーに対する愛食心(って言えるかな)は独特だ。

今日のランチには、余っていた卵を消費すべく、グアンチャーレ、ペコリーノ、全粒粉スパゲティでカルボナーラ。
シチリアの白ムルゴはクチナシや蜂蜜のようなまったりとしたニュアンスで美味。

なんとなくココナッツミルク缶を使いたい気分になり、マドラスチキンカレーかタイカレーかで悩んでグリーンカレーを作った。
ジャスミンライスがなかったのでバスマティと一緒に夜に頂く予定。
実はイエローカレーの具材で作り始めてしまったのだけれど、イエローペーストがないことに気づき急遽グリーンに。

キットカットのラムレーズン味がすごく美味しい。

2016年1月1日金曜日

伊達巻

午前中 おせち、蟹
家ワイン モエロゼ、クラウディベイ
夜 歌舞伎町サームロットでプーニムパッポンカレーとパッタイ

明けましておめでとうございます。
おせちで一番好きなのは伊達巻です。

お昼まではおせちを食べながら昔のジャッキーチェン映画で時間を潰して、午後はエピソード7を観にTOHOシネマへ。
今回は悪役が弱っち過ぎだなあ〜ただのキレやすい男子高生みたいな小物ぶり。
レイ役のデイジーちゃんがとてもキュートで、BB-8も可愛かった。
総体的には楽しめたがストーリーラインがチープ。次作での挽回に期待。

家に帰って早々、旧友から急に電話があり呼び出されたので、歌舞伎町で会う。
フリーランスのアーティストの過酷さと面白さを色々と教えてもらって、自分の知らない世界に刺激をもらった。
中高時代の親友と過ごす時間は、笑いあり涙ありであっという間。

バンタイも青葉も休みだったので、以前から気になっていたサームロットに。
久々に食べたパッタイはもちもちで冷めてもイケる。やはり厚揚げが旨い。
プーニムパッポンの味付けが自分好みではなかったのと、食材(ソフトシェルクラブ)の質がアレだったので再訪はないかな。
それでも、大好きな友人とたくさんおしゃべりしながら頂く料理は、どんなものでもとても美味しく感じるものだ。

今年はこれまで以上に頑張ろう。