2016年4月20日水曜日

同源楼

昼 赤坂 同源楼で、茄子とトマト炒め和え麺
夜 信濃町あいざわでめぬけの西京焼定食

昨日はそんなに飲まなかったのに、今日はひどい低気圧のために体調がすこぶる悪い。
頭痛も収まらず、身体もだるいし、首肩がえらく痛い。
二日酔いの可能性がゼロではないので、炭水化物たっぷりの油たっぷりの食べ物でも食べようと、
お昼は同源楼へ。

茄子、トマト、 卵を炒めたものを茹で麺にのせたもの。
八角が利いていて甘辛の味わい。とても美味しくたくさん食べられた。

が、油が多すぎたのか午後は胃が猛烈にしんどく、家に帰ってもしばらく食欲がなかったのだが、
何も食べないと後からくるとわかっていたので、近場のあいざわへ。
訪問は4~5年ぶり。

お魚が食べたい気分だったので、めぬけの西京焼定食に、しらすおろしを追加。
たっぷりのおろしにしらすで嬉しい。醤油をかけて、ご飯と乗せてばくっと食べる。
何故かわたしは大根おろしが大好きで、鬼おろしが特に好みなのだが、細かく擦ったものももちろん好き。
めぬけも香ばしく焼けていて、きれいに骨を残していただいた。

ご飯を食べたあとは、家に戻ってバタンキュー。なんという弱小キャラ。

2016年4月19日火曜日

トルナヴェント

夜 トルナヴェントでアラカルト

久しぶりのトルナヴェント。
FBの投稿で最近の食材やお料理は見ていたので、半ばオーダーは既に決めつつ、わくわくしながら伺った。

マダムは元気いっぱい。 サービスの女の子で新しい子が入っていた。めげずに頑張って欲しい。

お料理は、カルチョーフィのスフォルマート、ホワイトアスパラと卵黄のリゾット、真鯛の炭火焼、生ハムとフォンティーナチーズを乗せた牛フィレのロースト。
いつもはグラスワインにするのだけれど、今回は通しで赤でいいのではないかというマダムのアドバイスで、エリオ・アルターレをボトルで頂いた。

アーティチョーク(カルチョーフィ)の苦味と食感がアクセントのスフォルマート。
黒トリュフも散らされていて、香りがよい。

絶妙な乳脂のバランスのリゾットも素晴らしく、チーズのクセがさっぱりとした牛フィレに良く合うローストもとても美味しかった。

おなかいっぱいだったのでドルチェはパスしようと思ったのだが、わたしの大のレモン好きをご存知のマダムが、レモンケーキを焼いてくださっていたとのことでもちろん頂いた。
イタリアらしい、ドライでデンスな食感のケーキで、 粉砂糖の甘さとレモンの酸味にキュンとする美味しさ。
こうやって自分の好みを覚えていただいている上に手作りのお菓子までご用意くださるとは、本当に嬉しい。
ご馳走様でした。

シェフとも最後にお話でき、相変わらずの癒しの笑顔を拝見できてよかったよかった。

2016年4月16日土曜日

Casa Tequila Tokyo

昼 家でクラブハウスサンドイッチ
夜 歌舞伎町 Casa Tequilaでナチョスとメヌード、マルガリータ

うちの人はBLTだとかクラブハウスサンドが好きなのだけれど、日本ではそれらしいものがなかなかない。
コンビニのBLTは無論、ファミリーレストランなんかでよくみるクラブハウスは、申し訳ないがしょぼくて満足感がない。
わたしもサンドイッチが大好きなので家でよく作るのだが、作りたてという意味でもやっぱり家で食べるのが一番いい。
外で食べるなら、寺田倉庫系列のお店か、溜池アールか、はたまた外資系ホテルなどだな。

夜は新しいテレビを買いに新宿まで。

タコスが食べたいというので、家で作ろうかとも行ったのだが、たまたま歌舞伎町に良さそうなお店を見つけたので入ってみた。
地下でジャンクな雰囲気があり、オープンキッチンでライブ感がある。
わたしはマルガリータと、メキシコ風トリッパ煮込みのメヌードを注文。夫はタコスとエンチラーダ。ナチョスをシェアした。

タコスはいまいちだったらしいが、その他のお料理はどれも美味しく満足。
お酒も色々な種類があったし、歌舞伎町の中ではかなり使い勝手が良いのでまた行こうと思う。

2016年4月15日金曜日

にし邑

夜 東銀座 にし邑で上ロース定食

夜はとんかつと決めていたので、お昼はビーフジャーキーのみ。
これでカロリー120しかないのだからすごいなあ。

17時半のオープンと同時ににし邑に入ったら、もう1名来ていた。
端から詰めろといわれ奥の奥まで。いずれ満席になるのであれば、どっちにしても好きなところへ座らせてくれればいいのに。
そんなモヤモヤもあったせいか、とんかつ自体もそこまで楽しめなかった。

衣がベロッと剥がれてしまうし、 麹を入れているという味噌汁もボソボソとした舌触りに投げやりな具沢山で、味は美味しいのだけれど好みでない。
夏までにあと何回かとんかつ行脚することになると思うが、とんかつって難しいんだなあ。

やはり、美味しく気持ちの良い食事ができないと、そのあとのやる気や結果に繋がってしまうので注意。

2016年4月14日木曜日

The Earl

昼 アールのデリバリーでヴィクセン
夜 やよい軒でほっけ定食

今日はクロージングの前日でお昼の外出はとてもできそうになかったので、アールでデリバリーをオーダー。
ベジタリアンで野菜が多いからか、若干水っぽかったが、相変わらず爽やかで美味しかった。

一緒にオーダーした全員(6人)見事に異なるチョイスなのが面白い。
次回はバーガーにしようっと。

それで激務だった上にものすごい低気圧というダブルパンチで、ぶっ倒れそうなほどに疲れ、
夜はやよい軒で許してもらった。

わたしはいつもどおりほっけ定食。初めてとろろを追加。

2016年4月13日水曜日

シンシア

昼 ホノルルコーヒーでエッグサラダのデニッシュサンド
夜 シンシアでおまかせコース

元バカールの石井シェフが独立して昨日オープンしたばかりのシンシア。
北参道の奥まった道沿い、地下に中庭テラスのあるとても素敵な建物。

そのうちバカールコースというものも登場するそうなのだけれど、今はまだおまかせコース一本とのこと。
ワインのペアリングを合わせてもらい、ゆっくりと4時間弱も居座ってしまった。

一言で表すとモダンでキッチュなお料理で、綺麗というよりは可愛く、「どんぐりころころ」 がBGMに似合う。(実際最後にどんぐりの形のマドレーヌが出てくる。)

食感が軽やかでエアリーな味わいが多いので決して重くはないのだが、しっかりとおなか一杯に。
尚バカール時代も人気だったデニッシュは、パーラー江古田で修行してきたスタッフによりもう一皮向けた美味しさになっていた。

デセール担当のパティシエさんも腕が良く、お洒落で美味しい。
ちなみにこちらのスタッフはみんな若くてイケメン。サービスの女の子もキュート。
シェフとは1ヶ月ぶりだったが、やはりキッチンに立っている真剣な姿はかっこよく、改めてお店のオープンを喜ばしく思った。

既に予約が困難だそうだが、ランチやバカールコースが始まったらまた行ってみよう。

2016年4月12日火曜日

游玄亭

昼 赤坂游玄亭でアラカルト

昼から焼肉。
にんにく臭がきついものは避けつつ、欲望のままにオーダー。

ユッケ、ねぎタン塩、ホルモン、塩レバー、すだれ肩ロース、コムタンスープ。
いや、本当に食べ過ぎだな。一人ではないですが。
デザートで出てくるヨーグルトが何気にすごく美味しい。

2016年4月11日月曜日

観世水

昼 観世水で蛤蕎麦

お昼は観世水へ。季節の蕎麦が蛤ということでそれにしてみる。
楽しみにしていたのだけれど、食べ進めるにつれ、中に入っていてはいけないものを発見。
指摘したら作りし直してくれるとのことだったが、時間もないのでお断りして帰ることに。
そうすると、全額ではないがきっちりと請求されて驚いた。
確かに途中までは食べたから別にいいのだけれど、お会計の出し方にはちょっとがっかり。

2016年4月8日金曜日

ラファソン古賀

昼 古賀さんのランチコース

午後休みを取って、古賀さんでランチ。前菜盛り合わせのコースに。
お昼に来る度に思うが、代々木上原ならではの圧倒的に『マダム』の客層。背筋がしゃんとする。

前回来たときとメニューは変わっていなかったので、スープはグリンピースのポタージュ。
メインは桜鯛のポワレにした。
前菜の盛り合わせは8種類ほどで、フォアグラのフランまでも乗せてくれて感激。
ひとつひとつ、品があり優しい美味しさでほっとする。

繰り返しになるが、古賀さんのお料理は本当に素材の旨味を感じられる。
古賀シェフに、最近のおすすめはどこかと聞かれたが、このところ圧倒的に古賀さんを贔屓しているので、他のお店で良いところがパッと頭に出てこなかった。
他も行かなければとは思いつつ、ついこちらを選んでしまう。

その後伊勢丹2階のカウンターカフェでスプマンテと白ワインを飲んで帰宅。

2016年4月6日水曜日

The Earl

朝食 The Earlのターキクラブサンドイッチ

友人との朝活、といっても朝食をともにしながら色々とおしゃべり、というだけなのだけれど。

オフィスが移転して以来行く機会に恵まれなかった大好きなアール。
今日もおじさんは元気に接客してくれた。
迷ったけれど一番好きなターキークラブに。ここのターキーはクランベリーソースが使われていて、sweet & savoryでうまいのだ。

朝食の後コーヒーを飲みながら更に一息ついて、まだ時間に余裕があったので日枝神社へ。
今年から日枝神社では猿田彦神社のお守りも取り扱っている。
猿同士の仲良くねということなのだろうが、こういうのはとても嬉しい。

自分に色々なモチベーションをくれる友人には本当に感謝。
今年は真剣にチャレンジに取り組もうと改めて決心。

2016年4月5日火曜日

かさね

夜 赤坂 かさねのコース

某ランキングサイトの海外チームと食事。
この日はボスの選択で割烹料理とあいなった。

こちらはミシュランもとっており、知名度はそんなに高くないがお料理はスタンダードにとても美味しい。
農林水産省とコラボレーションしているだかなんだかで、野菜や魚が特にいい。鱒は普段好んで食べないのだが、目を見張るほ美味しかった。

それからおもしろかったのが天然牡蠣の蒸し焼き。
何が面白いかというと、天然の牡蠣というのは近場にいる同士でくっついてしまうのだそう。
なので、葡萄の房のように大きな塊になっている6〜7個の牡蠣を、殻をパキパキとむしりながら食べるのである。
明らかにこどもであろう小さな牡蠣もいるので少し心が痛んだが、自然の美味しさを直に感じられる食材だった。

大将が宮崎のご出身ということで〆は冷や汁。
宮崎料理が大好物のわたしは心の中で小躍り。
ただせっかくだからご飯と汁は分けて持ってきて頂けると嬉しいのだけど。まあリクエストすればそのようにご対応くださるのだろうが。

席も余裕で取れそうだし、掘りごたつの個室も居心地がよく、ビジネスには最適。

2016年4月4日月曜日

とんかつ水野

昼 とんかつ水野
夜 ローズベーカリーでレンズマメとトマトのスープ、カンパーニュブレッド

勝負事があったのでお昼はとんかつに。
友人が会いに出てきてくれたので、せっかくだから美味しいものをということで水野に行ってみた。
10分ほど並んで着席し、ロースの150gをオーダー。

まずお味噌汁が好み。すっきりと控えめな味付け。
カツは衣ははがれやすかったけれど、サクッとした衣に柔らかいお肉。脂も旨い。
軽めのソースも良かったが、お肉自体が美味しかったので、今度はお醤油で食べてみようと思う。
周りはやはりカレーを頼んでいる人が多かった。

夜は銀座に用事があったため、ローズベーカリーで時間つぶし。
今日のスープはレンズマメとトマトのことで迷わずそれにする。
 
カンパーニュブレッド、バター、ヒマラヤ岩塩がまずテーブルに置かれる。
このカンパーニュはふわっもちっとしたソフトな食べ心地なのに、チャコールの味わいが渋くてシャープ。
酸味も控えめなので食べやすい。
スープも熱々で、イタリアンパセリが爽やかで美味しかった。

ドーバーストリートには買い物にはよく来るのだがローズベーカリーは利用したことがなかったので、
今更ながら穴場を発見したような気分で嬉しい。

そういえばとんかつを食べた後にホノルルコーヒーへお茶をしに入店したら、ミスドと極めて似た匂いが充満していて驚いた。
たまに行くには食欲をそそる香りだけれど、身体に染みこみそうでちょっと怖い。

2016年4月2日土曜日

タシデレ

昼 メーヤウでカオマンガイ
夜 曙橋タシデレでビーフモモとポークピンシャ

お昼はなんとなくタイ料理ということでメーヤウへ。
激混みでゆっくりできなかった上にカオマンガイの鶏肉に臭みを感じて、とても不満足。

胃が癒されるものが食べたくなり、最近オープンしたらしいチベット料理屋さんのタシデレへ。
お店の入り口にダライラマ先生のポスター。
店内のTVではバイオグラフィーのドキュメンタリー(英語)が流れている。
早稲田大学の教授が講義をしたり、色々な勉強会も開催しているらしい。

モモは食べようと決めていたので、ビーフかベジタリアンで悩む。
こちらのベジモモは野菜とチーズが具とのことで、ビーフにした。
トゥクパが食べたかったのだがメニューに無かったので、ピンシャをオーダー。

30分ほど待って両方一度に出てきた。モモ用のチャトニはサルサのようなトマトがベースのスパイシーなもの。
ピンシャには角切りの豚もも肉とじゃがいもに春雨が入ったスープ。
豚汁とはいわないが、もったりしたテクスチャーで、お母さんの味と言いたくなるようなほっとする味わい。

1日3名以上の1組限定で鍋も頼めるらしい。
炒め物やチベット風すいとんなどの料理もおいしそうだったので、また訪問してみたい。

2016年4月1日金曜日

セビアン

おやつ ガリガリ君レモン味
夜 東長崎 セビアン

コンタクトの調子が悪すぎてお昼休みに急遽帰宅。
こういうときは家近&自転車通勤というのはすごくありがたい。
急いでオフィスに戻ったので、暑いのと疲れたのでガリガリ君を貪る。レモンピール入りで爽やか。
期間限定ということだが夏まであって欲しい。

夜はセビアンで出会った大事な友人2人とセビアンで会食。いつも通りアラカルトで。
白子のポワレ、唐揚げ、きのこのポタージュ、烏賊墨とカラスミのリゾット、あか牛フィレのカツレツ。
相変わらず美味しく美しく、とにかくゆっくりできて落ち着ける居心地。

最後にセビアンに行ったのは11月のフロリレージュとのコラボレーションディナー。
とても面白い企画だった。熊肉など使ったミンチのロールキャベツや、フォアグラ入りのオニグラなど。
川手シェフの独創性と、清水シェフの安定感がうまく混ざったバランスのコース。
是非またやって欲しい。

東長崎はどうしてもイメージでは遠いのだが、実際足を運べば面倒でもなく意外と近いのだ。
副都心線か有楽町線が通ってくれると便利なのだけど。