2016年3月31日木曜日

湧の台所

昼 湧の台所でサラリーマンセット

辛いものが食べたくて、湧の台所へ。
結局、牛煮込みの刀削麺と、葱チャーシュー丼のセットにしてしまった。

葱チャーシュー丼はセットとは思えないボリューム。普通にどんぶりででてくる。
チャンキーなチャーシューと雑に切られた白葱で、荒々しいが素直に楽しめる。

刀削麺もいつもどおりの美味しさと量。
坦々麺がそこまで好みというわけでもないので、結局いつも牛煮込みにしてしまうのだが、
さっぱりした醤油ベースのスープに甘辛のお肉が美味しいのだ。

こちらでは麻婆豆腐と食べるつけ麺もあるので、そのうち挑戦してみたい。
ここはミスターチンズダイニングと同じ系列だが、あちらよりまだ小奇麗なのが良いな。

2016年3月29日火曜日

神田 雲林

夜 雲林で10周年記念スペシャルコース
はしご ミクソロジーバー オーチャードナイトで〆

大好きな雲林の10周年コース。
ゴージャスかつスタンダードな、鉄板のお料理の数々。
水晶フカヒレとカラスミのサラダ、黒トリュフ餡のかかった半熟卵、前菜10品盛り、フカヒレの醤油煮、オマール海老チリ、蒸し鮑、北京ダック、麻婆豆腐丼。

面白かったのは、黒トリュフの餡のようなものに半熟卵が沈んでおり、中華パン(饅頭)のスライスと一緒に食べる。
トリュフの香りが素晴らしく、生海苔のような食感のねっとりしたソースに、これまたねっとりした半熟卵のコンビネーション。

弾けるような弾力のオマールには、もちっとしたチリソースが最高に旨い。
フカヒレも海老チリも、ご飯にかけて食べたくなる「安心感」がある。もちろん素晴らしいクオリティなので、どんぶりご飯でガツガツ食べるのでは勿体なくもあるのだけれど、心からほっとできるような優しい美味しさなのである。

そして、揚げ麩や様々な野菜を盛り込んで一緒に食べる北京ダック。
そもそも皮がものすごく美味しい。シンプルで伝統的なものも良いが、こちらの品のある創作性はとても楽しい。
一度、北京ダックをメインに頂きに来ようと思う。

食事の後は、オーチャードナイトまで歩いて、まずビール。
雲林で飲むつもりが、春に合わせてロゼのスパークリングがあるとのことで、そのあとは赤ワイン一辺倒だった。
ビールのあとは、オリジナルカクテル『桜庵』。ウォッカベースでミルクなど入っている。
桜味のものには目が無いわたしはすぐに飛びついた。
桜の香り、あんこのような甘み、少しもさっとした舌触り。まるで桜餅を飲んでいるかのような味わいで、とても癒される。

たくさんの美味しいものにほっこりさせてもらった神田での一夜だった。

2016年3月28日月曜日

ティーヌン

昼 ティーヌンでガパオライス
夜 サーモンステーキ、蒸し野菜

辛いものを欲してティーヌンへ。
こちらのガパオライスは汁だく系で、ご飯は日本米なのでとても合うのだ。
そこまで唐辛子の刺激を感じていないつもりが、食べ進めて終盤に近づくとじわじわと汗をかいてくる。

オフィスへ戻る途中、ナチュラルローソンでロイヤルミルクティーを購入。
久しぶりに飲んだ甘いミルクティーはとても美味しかった。

夜は家でサーモンのステーキ。ピクルスとディルを入れたタルタルソースで。

2016年3月27日日曜日

スモークハウス

昼 スモークハウスでポークナックル
夕方 アニヴェルセルで白ワインとオニオングラタンスープ

思いっきりガツガツ食べてストレス発散したく、スモークハウスへ。
この日のBBQがポークナックルということで珍しいのでそれにする。
もうひとつはケンタッキーバーボンバーガー。

アグレッシブなくらい巨大なポークナックル。
イメージとしてはターキーレッグくらいの大きさ。
筋肉質でさっぱりとしたお肉で、皮や軟骨部分などコラーゲンたっぷりで旨い。

表参道に勤めていたときは、毎週ビーコンでランチをしたものだった。
週替わりのメニューが楽しみで、サラダやスープなどをよく頼んだ。
赤坂にもお店出してくれないかしら。

渋谷をうろうろしたあとお茶をしようと思いあちこち寄ってみたが、どこもイマイチで結局表参道まで戻ってアニヴェルセルで休憩。
白ワインが思いのほか美味しかったので、何かつまみたくなり、オニグラを。
チーズがスプーンにくっつくのとパンの量が多すぎるのが残念だったが、たまねぎの香りがとてもよいスープだった。

2016年3月26日土曜日

ファイヤーハウス

昼 スポンティーニのマルゲリータ
夜 ファイヤーハウスでチリとソーセージ

忙しい一日。午前中は久しぶりにまつげエクステに。
友人がお店を新しくしたのではじめて訪問。端は赤にしてもらったら、そうぞう以上にゴシックになり自分でびびる。

帰り際にスポンティーニでマルゲリータをピックアップし、自宅で家の人と食べてみた。
底はカリカリ、生地はふわふわで美味しいが、モッツァレラが少し人工的な味。
アンチョビをトッピングしたほうが好みだった。

その後新宿御苑でお花見をしている友人グループに会いに行き、すぐにshimaに移動してカット&カラー。
またダークカラーに落としたらシックな感じで中々気に入った。
前髪にレイヤー入れすぎるのはやめて欲しいのだけど・・・ちびまるこ状態。

夜はそのまま銀座から本郷へ行き、ファイヤーハウスで家の人と落ち合う。
あまりおなかは空いていなかったので、ソーセージをちょっぴりつまみ、チリと生ビール。
ファイヤーハウスではいつもサンドイッチなど頼んでしまい、まだハンバーガーを食べたことが無い。
次回は必ずハンバーガーにしよう。

2016年3月25日金曜日

エミリア

夜 原宿 エミリアでコース

パスタが食べたい気分だったので、イタリアンを提案。
麻布十番Orsoかエミリアで悩み、Orsoは空席状況が微妙だったのと、イタリアンに激しくうるさい人のアプルーブが既に出ているエミリアのほうが安全牌ということで、原宿まで。
Orsoのパスタは本当に美味しいので近いうちに行きたいが、齋藤シェフがいるヴィンチェロにも顔を出さなければ。

アラカルトのつもりだったけれど、ちゃんと食べようと言われコースに。
前菜の盛り合わせ、パスタは絶品のトルテリーニ、この日のメインはポーク。

ほうれん草とリコッタがとろける熱々のトルテリーニは、イタリアはもちろんニューヨークイタリアンも彷彿させる美味しさ。
こちらのパスタは全て手打ちで、ロングからショートまでバリエーションが豊富。
いつかリーゾも食べてみたい。

この系列はトリュフのかかったタヤリンも素晴らしいのだが、個人的にはタヤリンはやはりトルナヴェントが好み。
パスタごとに好きなお店を使い分けられる贅沢ができる東京のグルメレベルの高さには感謝しなければ。

パンも美味しいし、バルサミコをかけたミルクのジェラートも何度食べても飽きない。
この日飲んだアルトアディジェの白ワインもとてもよかった。イタリアワイン、もっと勉強しないとなあ。

2016年3月24日木曜日

北島亭

夜 北島亭でプリフィクスコース

マジかよ。A Tribe Called QuestのPhife Dawgが亡くなった。原因は糖尿病らしい。
ニュースのヘッドラインが目に入った途端ATCQのビートが頭の中で流れ始めて止まらなかった。
最近Redditで、「音楽を作り続けるモチベーションは何か」という質問に対し、Jarobiがこう答えていた。

As long as you do what you love, you never work a day in your life. I think that's what it is. It's the love and the passion for what we share, and express ourselves that we get to do. We're fortunate that we get to this. People are still interested after all this time.

社会人は、1年のうちほとんどの時間を「仕事」に費やしているわけで、何を仕事にするかはイコールどのように人生を過ごすかということ。
今のままでいいのか?何ができるのか?改めてよく考えて毎日を歩みたい。

夜は念願の北島亭へ。古賀シェフから、「量が半端無いので食べ過ぎないように!」とご忠告いただいていたので、3品ハーフポーション、1品フルポーションのプリフィクスコースに。
ワインは4種のペアリングをお願いした。

冷前菜はウニとコンソメ、温前菜はエスカルゴ、魚は鱒、肉は羊、デセールは苺のタルト。
ぎゅっと旨みがつまったコンソメゼリーに埋もれたウニが瑞々しく美味。
一番好みだったのは鱒。ライムの香りがとても良く、レアな火入れの食感も柔らかく滑らか。

究極のクラッシックを味わうのは久しぶりだったが、ごはんとお味噌汁を食べるくらいに自然な馴染みを感じる料理。
フランス人のごとく日常的にフランス料理を楽しめる、そんな老舗だと思う。


2016年3月21日月曜日

ヤムヤムサイアム

昼 青山一丁目ヤムヤムサイアムでガパオライス

午前中は赤坂図書館で調べ物をしていたので、お昼は直ぐ側のヤムヤムサイアムへ。
某カレーマニアさまが『POPなタイ料理』だとおっしゃっていたのを聞いて以来気になっていたのだ。
本当はナタラジまで歩こうと思っていたのだが、そもそもタイ料理が食べたいとなんとなく思っていたので、こちらの存在を思い出せてよかった。

今日のメニューが豚の炒飯ということで気になりつつも、ガパオに。
パクチーの風味が染み出したスープが美味しい。
淵はカリッと揚げ焼きされ、黄身は半熟のお花のような目玉焼きに、堅めに炊かれたジャスミンライス。
チャンキーな鶏ひき肉をしっかりと醤油とナンプラーで味付けてある、濃くて食べ応えのあるガパオ。辛さは控えめだがかなり好み。
パッタイも期待できそうなので、是非また来たい。

夜は借りた本を家でだらだら読みながらじとじと怒られてぐだぐだに寝た。

2016年3月20日日曜日

どこでもバカナル

ブランチ 家でポークタコス
夕方 銀座オーバカナルでオムレツ

早めのお昼にタコスを食べながら、ハウスオブカーズのシーズン4を観終えた。
クレアの徹底振りは暴力的がくらいだけれど、あそこまで完成されたぶれない人間はすごい。
ぶれないという意味では叶姉妹も同様に尊敬するし、純粋に憧れる。
信念や野心を失くしては人は成長し続けられないと思う。

午後はティファニー丸の内店のイベントに。
目ぼしいものもなく、さっさと退散。
イエローサファイアを探しているがどこにも無い。以前ショーメにあったのはもう完売してしまったのかなあ。

家の人がおなかが空いたというので有楽町の6thまで行ったものの、良い席が無かったので結局バカナルへ。
ハム&チーズのオムレツ。しゃばしゃばすぎていただけなかった。
それにしても最近バカナルの頻度が多すぎだ。飽きてしまわないように少し距離を置こう。

しかし、飽きるといえば、 ウォーレン・バフェットは、毎日欠かさずチェリーコークを飲み、毎日ハムサンドイッチかハンバーガーばかり食べるという。
色々な店に行くのではなく、知っている店で知っているものを食べるほうが安全だと。
彼の投資論も同じロジックなわけだが、これも一貫性と信心であって、誰もが実践できることではない。

2016年3月19日土曜日

トラットリア ダイ パエサーニ

夜 西早稲田のダイパエサーニでアブルッツォ料理

昔の職場の大先輩と久しぶりの再会。
食通な方なので色々と悩んだ結果こちらを提案した。

色々なオブジェや書籍でデコレーションされた店内はとても可愛い。
イタリアの陽気なキャラクターとヨーロピアンなムーディーな雰囲気が混在して、ヘルシーなセクシーさを感じる。
しかし声が反響するのか若干喧しいので、デート向きという感じではないかもしれない。

まずはサラミの盛り合わせと、アブルッツォ地方料理だという卵とチーズで作ったニョッキのようなもの、『カーチョ・エ・オーバ』。
サラミは全て手作りだということでとても楽しみにしていた。
プロシュートが絶品。猪のサラミもおいしい。前菜ではなく、大皿のこれらをつまみながら、時間をかけて大量のワインを楽しむのに最適だと思う。

パスタは魚介のソースのカヴァテッリにして、お肉料理は羊の串焼き『アロスティチーニ』をチョイス。
絶妙な食感の手打ちパスタはとても寛容なボリューム。海老や帆立、アスパラが具で濃厚な出汁がでたオイルベースのソース。
この日一番気に入った。
串焼きは、一本一本が一般的な焼鳥の半分ほどの大きさ。メインというよりアンティパストだな。

ドルチェにはマイェッラを選んだ。ふわっとした球形状のカッサータのようなものにダークチョコレートの温かいソースが敷いてある。
ヌガーが歯にくっつくが、ロマンチックなデザート。

イタリア語が堪能らしい日本人のお客さんも多く、わいわいがやがや楽しいお店。
思ったよりも遠くないし是非また再訪したい。

さてこの先輩だが、極めて美しく知的な文章を書くフリーランスのライターをやっている。
一緒に仕事をしていたときは、ハイエンドジュエリーや時計の記事を多く共に作ってきたが、彼女の文章が訴求する正統性と高級感の表現にはいつも感服したものだった。
色々なことをいつも教えてもらうが、今回はインド占星術について話が盛り上がりあっという間の5時間だった。

2016年3月18日金曜日

フリホーレス

昼 バカナルでシーザーサラダとレンズ豆のスープ
夜 フリホーレスでベジタリアンサラダ

バカナルのスープ、フリホーレスのフード、両方どんぴしゃに好みなのだ。

ランチは中高時代の先輩と。彼女の会社で新しく発売される美容液マシーンを、1週間ほど試供してくれるのである。
家に帰ってすぐ使ってみたが、すごい。信じられなくて笑えるくらいに顔があがる。

その前に、夜は打ち合わせで新橋へ。
不慣れな場所だからということもあるが、新橋のカオスな街並で生活するのは大変そうだと行く度に思う。
それでもオフィス街らしい輝きや、ビジネスマンの骨太な図々しさも感じる。
下からも上からも見渡して、少しだけニューヨークを想った。

2016年3月17日木曜日

ティーヌン

昼 赤坂ティーヌンでカオマンガイ

むしゃくしゃすることがあったので、真昼間だというのに思いっきり食べてしまった。
にんにくクサイ~。飲むヨーグルトを飲んだけど匂いを抑えてくれただろうか。

終業後に伊勢丹に行き、お直しを頼んでいた服のピックアップと、贈答用にピエールエルメの焼き菓子詰め合わせを発送手配。
伊勢丹の地下街はついうろうろしてしまう。

家に帰ってからどうしても白が飲みたくなり、ルイジャド クロ・ド・ラ・ガレンヌの2006年を開けてしまったああ。
キャップを取ったらコルクにカビ。飲んでみるとかなり美味くて大満足。
が、購入時の価格を見返してみたら、美味しくないと困る値段だった。やはりどこかに持ち込みさせてもらえばよかったかなあ。

2016年3月16日水曜日

ブラジリカグリル

昼 ブラジリカグリルのランチビュッフェ

お肉と野菜をたくさん食べたくて、ブラジリカグリルへ。
まだまだ空いていて穴場。

サラダ用の野菜やドレッシングの種類がとても充実しており、惣菜ディッシュも豊富。
食べ放題のお肉はチキンだけだが、オールスパイスなど効いていて香ばしく美味しい。
わかりやすくいうと、KFCのようなジャンキーなフレイバーで、揚げてなくグリルしてあるといったところ。
プラス料金でいわゆるブラジリアンBBQのお肉も注文できる。
月曜日はレディースデーとのことなので、これから毎週行ってしまいそう。

毎週行くといえば、アークヒルズにオフィスがあったときは、週1で必ずニルヴァナムに行っていた。
毎日アップされる当日のメニューを見て、いつ行くか決めていたのが楽しかった。
赤坂に引っ越してからは一度も行けていないので、近々訪問したい。 店長元気かな。

家に帰ってから、時間の無駄だと思いつつリアリティショーをいくつも観てしまった。
でもLisa Vanderpumpが好きでたまらない。権力も経済力もあり、美しくお洒落で、性格はきついけれど尊敬に値する女性。

2016年3月15日火曜日

ラファソン古賀

昼 ラファソン古賀でAランチ
お茶 代々木上原 shimaでインドネシアコーヒー

今年になってからは初の古賀さん。上原に住んでいる友人と一緒にランチに訪問。
今日は料理教室があるということで、カウンター席は生徒さんたちが使用。
メインフロアは奥様方ばかりだった。いかにも上原という感じ。

グリンピースのポタージュが前菜で、メインは豚の肩ロースのグリルに。
重くもゆるくもない完璧なポタージュ。もう1杯飲みたいくらい。
豚肉も美味しかったが、何より付け合せのお野菜が優しくて甘くて癒される自然の味。

デセールは、本来はカシスのアイスのところを、ディナー用の桜のアイスを出してくださった。
抹茶のグラニテに、発酵バターと塩漬けの桜など練りこんだアイスで、程よい酸味と塩気が絶妙。

帰り際に、大好きな古賀さんのカレーを5パック購入し、送ってもらった。明日届く予定なので早速夜食べよう。

その後連れて行かれてshimaというお店でコーヒーを。美味。
小ぢんまりとしていてとても居心地の良いカフェ。犬もOKなようなので今度ムスメも一緒に行けたらいいな。
暮らしの手帖やクーネルがたくさんおいてあった。そちら系のお店です。

しかし最近コーヒーを飲みすぎると体がついていけず、具合が悪くなってしまう。
酸性すぎてピッタな自分には合わないのだろうな。

目黒に移動して打ち合わせ。有隣堂で書籍をいくつか購入。

2016年3月14日月曜日

ホワイトデー

先月バレンタインの際に、オフィスで「心ばかりの品」を誠実にばらまいた結果、律儀に素敵な3倍返しのギフトを頂いた。

・ ピエールマルコリーニのチョコレート
・ 自由が丘モンサンクレールのキャラメルケーキ
・ カカオサンパカのチョコレート
・ WAKOの焼き菓子セット
・ サダハルアオキのチョコレート
・ セバスチャンブイエのマカロン
・ ジョトォのアートタルト
・ アマンドのクッキーパレット
・ アンテノールのチョコビスケット
・ イグレックプリュスのジャム
・ ハーブティー各種、大量(複数人から)

わたしがあげたのはSANOAHのほうじ茶かりんとうでいかにも義理チョコだっただけに、恐縮。

女性陣にはファットウィッチベーカリーのブラウニーを個包装でお渡ししただけだったが、ご丁寧にお返しを下さる方もいて、大好きなLupiciaの桜ティーなどでテンションアップ。

皆さんどうもありがとうございました。

家の人からはファブリスジロットのボンボンショコラのアソートをもらいハッピー。

スモークハウス

夜 スモークハウスでスペアリブ

仕事の終わりかけに家の人から送られてきた記事のせいで猛烈にBBQが食べたくなってしまった。
このところまたHouse of Cardsを観ているが、以前のシーズンでフランクが食べていたポークリブがとてもおいしそうだった。
これからPrimaryがあることもありこのような記事が書かれたのだろうが、これを読んでしまっては家でモソモソとサラダを食べている場合ではない!
ということで、大雨強風の中、キャットストリートまで。

TY系列はたいていどこもいつも混んでいて飛び込みが難しいのに、スモークハウスはいつでも入れる。
ロケーションのせいかもしれないが、ここだけは見事に客層の比率の大部分が外国人。

コーンチャウダー、リブ、家の人はプールドポークサンドにマック&チーズ。
チャウダーは胡椒が効いておりスパイシー。今日のコールスローはフレッシュタイムの青々とした香りがよかった。
マック&チーズもイケている(材料費と量が少なすぎることを考慮するとかなりCPが悪いが。)。

月末が使用期限のビール無料券を持っていくのをうっかり忘れてしまったけれど、今月中にもう一度訪問する言い訳になるのでよしとしよう。

2016年3月13日日曜日

ダ ジョルジョ

夜 湯島 ダ ジョルジョでナポリピザ

365日食べ歩キストの人々に囲まれピザ会。
全国各地でありとあらゆるお店に足を運ばれていて、とても尊敬するが出不精なわたしには真似できない。
徒歩圏内じゃないと行く気起きないんだもの。

さて今日は、ナポリピッツァ職人世界選手権日本大会で優勝したという方のピッツェリア。
久々にゼッポリーネなど食べつつイタリアビール。
トリッパの煮込みは若いトマトの風味が軽やかな煮込み。

ピザはマルゲリータDOCとポルチーニの2種。若干ソースが水っぽいがバジルの香りもよく美味しい。
ただしゃばしゃば感はやはり気になってしまうところ。
トマトベースではなくオイルベースのほうがいいかもしれない。

隣に芸能関係と思われる女子たちとマネージャーさん的なグループが食事をしていたのだが、
サラミや生ハムをつつきながら、「これってさり気なく脂とか塩分とかやばいよねー」などと話しており、
塩分と美容の関係を普段考慮しない自分の意識の低さを反省。

2016年3月11日金曜日

けんしろう

夜 西麻布けんしろうでコース

昨年オープンの焼肉屋、けんしろうへ。
焼き肉割烹ということで個室オンリー、他の高級焼肉店とはまたひと味違う。

コースとも悩んだが結局アラカルトで。
ただアラカルトでのオーダーの場合は「無い」お肉の種類が多くなる。
頼んだのは熟成タン、クリ、カルビ、ワサビ焼きなど。味付けに色々な種類を用意するのはいいと思うが、肉自体には感動せず。堅くて噛み切れないお肉が多かった。
ユッケと牛刺しも悪くはないけれど生々しさが際立ちすぎて、ちょっとしつこい。
キムチと石焼ガーリックライスは残念賞。一押しらしいTKGは、卵自体はおいしかったがご飯がイマイチ。
ワインはABCで、これはグー。

結論としては、高級焼肉ということであればやはりコバウはとても良いし、なんだかんだ游玄亭のほうが無難だ。
SATOブリアンはお肉は猛烈に美味しいのだけれど、連続で訪問できないのが難点。

実は今日、カナユニの閉店を知り、慌てて予約の電話をかけたが最終日まで満席とのこと。
さすがに超大御所店なので古くからのお客さんも駆け込んで最後のひとときを楽しむんだろうなあ。
ああ行ってみたかった。
こういうことにならないように、気になるお店には積極的に訪問しておかなければ。

2016年3月10日木曜日

連日バカナル

昼 オーバカナルでにんじんのポタージュとニース風サラダ
夜 カフェ シェイキーズでカラマリとオムレツ

今日も打ち合わせがあったのでバカナルへ。
昨日はマッシュルームのスープだったのが今日はにんじんだったのでオーダー。
なんでこんなにスープ好きなのか自分でも不思議。

家の人が外に行きたいということで、雨で寒かったけれどシェイキーズで軽く夕飯を。
こちらのカラマリフリットはなかなか美味しい。
アンチョビマヨネーズのこってり具合がよい。
オムレツはオーブン焼きのもの。うーん、焦げ目にはあまり執着の無い自分なので、普通のオムレツの方がやはりよい。
シェイキーズはピザなども美味しいのだが、『カフェ』だからか肉料理やお魚料理が無いというのが少々使いづらい。

2016年3月8日火曜日

オーバカナル

昼 バカナルで豚肉のブレゼ
夜 牛モモのメキシカンステーキ 

打ち合わせがあったのでバカナルへ。
予約をしたため奥のクロスのかかったテーブル席だったのだが、メインのフロアとはメニューが異なるらしい。
要は奥はブラッスリー、手前はカフェということなのだろうが、オムレツを頼もうと思ったらNGだった。
しかしギャルソンの雰囲気や対応も、奥のほうがきちんとしている印象だったので、ビジネス用途であればやはり奥が良さそう。

夜は家でステーキ。
ペッパーとクミンをたっぷりとふりかけ、表面をカリッと焼いた。
メキシコ風に、サルサと一緒に。

なんだか最近だらけてしまっているので、フィットネスなり勉強なり気合を入れなおして頑張らなければ。

2016年3月7日月曜日

エクアトゥール

おやつ セブンの冷凍マンゴー
夜 エクアトゥール

セブンの冷凍フルーツはブルーベリーとベリーミックスしか知らなかったのだが、今日初めてマンゴーの存在に気がついたので食べてみた。
冷凍のままでも美味しくいただけるフルーツは素晴らしい。

夜は若手の敏腕フレンチ関係者とエクアトゥールで会食。
最も予約が困難なビストロで腕をふるっていたシェフが、その店の閉店を機についに新店をオープン。
家から近いのでお邪魔するのが楽しみ。

今日のメニューは魚介が多め。全体的にスパイスのアクセントが効いていた。
色々な食材を入れると味がクラッシュしてしまう危険がある中で、小野シェフのお料理はいつもflavorfulでかつまとまっている。
メインのお肉は、前回は心が打ち抜かれるような衝撃の完成度の鹿だったので、今回も鹿に。
チョコレート、バナナ、黒トリュフのコンビネーションのデセールが最高。
マダムセレクトのワインもいつもどおりとても美味しく大満足。
お皿やコーヒーカップも新調されたとのことで、新しいビジュアルも楽しめた。

シェフたちから色々な話を聞くのは楽しく、新発見も再認識も混在する。
わたしは食通でもないし食べ歩きもしない程度なだけになお、外食とは何か、フレンチとは何かということを考えさせられる。
美味しいものは大好きだが、食べ方楽しみ方に品性とプライドを持ち続けようと改めて思った。

2016年3月6日日曜日

Bird & Ruby

朝 Bird & Rubyのたまご&きのこサンド
昼 ランチチキンウィングス
夜 ラムのステーキ、蒸し野菜

朝はムスメをトリミングサロンまで連れて行った帰り、にわかにサンドイッチが食べたくなり久しぶりにBird&Rubyへ。
ここのフォカッチャはカリっとして美味しい。バルサミコの風味が強くてせっかくのたまごがちょっと勿体無い。

昼はランチドレッシングを作ってチキンウィングスとセロリをモリモリ食べる。
バッファローウィングスは以前は常連メニューだったのだが、揚げるのが面倒くさいのでとんと作らなくなっていた。
ランチドレッシングはかなり簡単に作れるのでこういう食べ物はもっと出そうと思う。
どういうわけか日本にはアメリカからの輸入物(特にドレッシング系やドリンク)が少ないのが残念。
家で作らなくなったものといえばエンチラーダもソースを作るのが億劫でご無沙汰している。
今週末にでも作るかな。

その後上野まで行き東京都美術館で友人の個展をみる。
わたしは美術や絵画は基本的に好きなのだが、いわゆる『アート』はよくわからない。
どんなに一生懸命奥深く読み取ろうとしても、わたしの単細胞では発想が及ばないらしい。
今度ランチするときに改めて色々聞いてみよう。

夜はラムチョップのステーキに蒸し野菜。
マスタードをたっぷりつけて食べた。

2016年3月5日土曜日

TGI Fridays

昼 PAULのホットドッグ
夕方 TGI Fridaysでシーザーサラダとフィッシュ&チップス
夜食 手羽元のサザンスタイルロースト

お昼はなんとなく小腹が空いて、何が食べたいかわからないまま四ツ谷アトレ内を彷徨って結局ホットドッグに。
食べたいものがわからないというのはいかにもchick problemなのでこういうのは本当に止めたい。

写真を撮りに原宿経由で渋谷まで散歩し、タコベルかTGIで悩む。
チキンフィンガーが食べたいという理由でTGIに決めたのに、結局フィッシュ&チップスを頼んでしまった。
しかも注文してからモルトヴィネガーが無いとのこと。
シーザーサラダのアグレッシブなドレッシングのかけ方から、改めてアメリカのテイストを思い出させられる。

へんな時間にこんな↑ものを食べてしまったので、夜中におなかが空いて、手羽中をローストしてむしゃむしゃ食べた。
やはり鮫の一週間は食欲がおかしい。

2016年3月4日金曜日

月肴

夜 荒木町 月肴で楽しい宴

大好きなお姉様と二人でゆっくりとサシ飲み。
いつもイタリアンな我々だけど、今回は、わたしがずっと気になっていた月肴へ。
荒木町の中でも杉大門通り沿いにはおしゃれでイマドキなお店が多い。
以前外から覗いた時はカウンターしか見えなかったのだが、予想よりもかなりゆったりとしたスペースで、居心地が良かった。

コシヒカリラガーというものを頼んでみたら、円い口当たりで気に入って2杯飲んだ。
そのあとは中央葡萄酒の白と赤。グレイスはかなり久々。
日本酒はかなりの種類があったけれど焼酎などは選択肢があまりない。

とりあえず酒肴盛り合わせをお願いして、まずは突き出しから頂く。烏賊のラグーをかけた新じゃが。
最高だったのは2皿目の白レバ刺し。ああたまらん。このレバ刺しのためだけに毎週にでも再訪したい。
その後は芽キャベツとホタルイカのアンチョビバター炒め、三元豚 白王のロースト。

おしゃれの話、グルメの話、恋愛話、家族の話。話が弾みすぎて、箸の動きが亀のよう。
とても充実したフライデーナイトだった。

彼女をタクシーに乗せてから、その脇を自分はチャリでピューッと。
途中でローソンで豆大福とチュロスを買って、帰宅してから家の人とお茶をしながら食べた。


2016年3月3日木曜日

でんでんでん

昼 でんでんでんでチキン南蛮
おやつ 桜味ういろう

久しぶりにでんでんでんへ。東京でいちばん美味しいと個人的に思っているチキン南蛮を食べに。
いつもは冷汁にするのだが今日は普通のお味噌汁にした。具沢山のどんぶり椀。
宮崎人からさんざん冷汁については叩き込まれているのでかなりの冷汁snobになってしまった私が、ガブガブ食べてしまうでんでんでんの冷汁。
昔大学の食堂のスペシャルメニューで冷汁が出たのを食べたときは、あまりのひどさにぶっ飛んだ。
簡単そうで絶妙なバランスを要する難しい料理なのだ。

わたしがビールを純粋に美味しいと思うきっかけになったのは、ここでひでじビールを飲んだこと。
昔は進んでビールを頼むことはあまりなかったのに、ここに来るときだけは絶対にひでじを注文する。
フレッシュな九州野菜やお肉も美味しい大好きなお店。系列の、渋谷の魚山亭もいい。

お昼を食べてから、豊川稲荷でぶらついてからオフィスへ。
境内の空気が爽やかで気持ちがいい。喫煙エリアは無くしてほしいのが本音だけど。

夜は一度帰宅してからネイルのリペア。近所でかつ遅くまでやっているのでつい当日予約になってしまう。

2016年3月2日水曜日

シターラ青山

昼 バカナルでマッシュルームとチーズのオムレツ
夜 シターラ青山でカシミールコフタとルマリロティ

今日もレンズ豆のスープだったので、次回に期待ということでオムレツにしておいた。
こちらのマッシュルームはぷりぷりで好み。
付け合せのサラダもさりげなくイケているのが嬉しい。

夜は突如カレーを食べに行くことになりシターラへ。
季節メニューのカシミールコフタ。もっちりした野菜のコフタにナッツがたっぷり。甘くてスパイシーなグレイビーも最高。

今日とにかくびっくりしたのが、白金高輪のラシェリールが閉店してしまったということ。
この悲報には、人目を憚らずあんぐりと口を開けて驚嘆してしまった。
もし知っていれば、最後にもう一度行っておきたかった・・・
シェフはどちらに行かれてしまったのだろうか。
某所でラシェリールを『春色フレンチ』と書いたこともあり、桜が咲く頃にでもまた行きたいと思っていたのに。

わたしはフレンチは断然クラッシック派だが、かといってメゾングランばかり行くわけにも行かない。
手ごろな価格帯、正統派のお料理、かつ居心地も良いというお店はなかなか無い。
常連でもないのにアレだが、ラシェリールは自分の中で間違いなく「愛すべき店」だった。

またどこかでシェフの料理とマダムの接客に出会えることを切に願う。