2016年4月19日火曜日

トルナヴェント

夜 トルナヴェントでアラカルト

久しぶりのトルナヴェント。
FBの投稿で最近の食材やお料理は見ていたので、半ばオーダーは既に決めつつ、わくわくしながら伺った。

マダムは元気いっぱい。 サービスの女の子で新しい子が入っていた。めげずに頑張って欲しい。

お料理は、カルチョーフィのスフォルマート、ホワイトアスパラと卵黄のリゾット、真鯛の炭火焼、生ハムとフォンティーナチーズを乗せた牛フィレのロースト。
いつもはグラスワインにするのだけれど、今回は通しで赤でいいのではないかというマダムのアドバイスで、エリオ・アルターレをボトルで頂いた。

アーティチョーク(カルチョーフィ)の苦味と食感がアクセントのスフォルマート。
黒トリュフも散らされていて、香りがよい。

絶妙な乳脂のバランスのリゾットも素晴らしく、チーズのクセがさっぱりとした牛フィレに良く合うローストもとても美味しかった。

おなかいっぱいだったのでドルチェはパスしようと思ったのだが、わたしの大のレモン好きをご存知のマダムが、レモンケーキを焼いてくださっていたとのことでもちろん頂いた。
イタリアらしい、ドライでデンスな食感のケーキで、 粉砂糖の甘さとレモンの酸味にキュンとする美味しさ。
こうやって自分の好みを覚えていただいている上に手作りのお菓子までご用意くださるとは、本当に嬉しい。
ご馳走様でした。

シェフとも最後にお話でき、相変わらずの癒しの笑顔を拝見できてよかったよかった。

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